まるでケーキ！誕生日が待ち遠しい子にピッタリの「ごはんケーキ」

誕生日を複数回お祝いする場合の強い味方「ごはんケーキ」

自分の誕生日が近づいてくるとソワソワして当日を待っている子どもたち。ただ、お誕生日当日が仕事や予定のある日だったりして、お祝いの時間があまり取れないことはよくあります。

わが家の誕生日会はだいたい誕生日に一番近い休日に行っているのですが、やはり当日にお祝いしたいもの。でも「毎回ケーキを出すのはちょっとなぁ」と思うとき、ありませんか。

そんな時におすすめなのが、ケーキのような盛り上がりを見せる「ごはんケーキ」。今回は、このごはんケーキを2種類紹介します。

1つめは、大きなオムライスにケチャップで数字を描いたケーキ風オムライス。ボウルなど丸い器にチキンライスを詰め、お皿にひっくり返します。その上に丸い薄焼き卵を乗せて、ケチャップで年齢をかくだけ。飾りには丸いあられの「ぶぶあられ」を使ってみました。カラフルなぶぶあられはパーティー感が増しておすすめです。

ケーキみたい！盛り上がり必至の「ケーキ風ちらし寿司」

2つめは、丸いごはんをケーキに見立てた、ケーキ風ちらし寿司。オムライス同様、ボウルなど丸い器に酢飯を詰め、お皿にひっくり返します。その上にちらし寿司の具を飾り付けます。酢飯はポロポロしやすいので、ご飯は多めに入れて上から軽く押し固めてひっくり返すときれいに丸くなります。

具はお好みで何でも良いのですが、3色くらい色味があるときれいに見えます。今回は2種類のかにかま、錦糸卵、エビ、いくら、しらすと牛肉のしぐれ煮に、花の形にくり抜いたニンジンを飾りました。さやいんげんや大葉がなかったので、グリーンレタスを刻んで緑色を足しています。

このちらし寿司を見た娘からは「ケーキみたい！」とはしゃぐ声が。そうやって喜んでくれるとうれしいもので、今度はたこ焼きをツリータワー状にしてケーキ風たこ焼きを作ってみようか、それともお好み焼きを何枚も重ねて、ケーキみたいにしてみようかと「ごはんケーキ・粉物版」のアイデアで盛り上がっています。

誕生日を楽しみにしている子どもの様子は見ているだけでかわいいですね。新しい歳もごはんケーキで盛り上がりましょう！

＜ぎゅってブロガー／anone＞

子どもの添い寝で21時に寝て、夜中に起きて晩酌を始める強い胃の持ち主。くだらない深夜番組が大好きです。お酒はハイボールが好き。最近マシンピラティスとパン教室に通い始めました。子育ての息抜きはドラマ鑑賞とマンガと雑誌。タブレットが大活躍です。