ビリー・アイリッシュ、鏡の前でセルフプレジャーを楽しんでいると告白「露骨すぎる」SNSで賛否両論

デビュー以来、ボディイメージやセルフラブについて積極的に発信しているビリー・アイリッシュ。2023年11月には「肉体的に女性に惹かれることがある」とセクシュアリティについても言及し、「クィアなのでは？」という憶測が飛び交った。そんななか、新しいインタビューでビリー流の“セルフプレジャーとの向き合い方”が明らかに。SNS上で話題を集めている。

表紙を飾った雑誌『ローリング・ストーン』のインタビューで、ビリーは「セルフプレジャー（自分の体に触れ、性的快感を得たり、リラックスをしたりする行為）は自分の人生において非常に大きな意味をもっていて、助けになっている」と告白。また「長年にわたり身体醜形障害（実際には存在しない、もしくは些細な外見上の欠点にとらわれることで苦痛を感じたり、日常生活に支障をきたしたりすること）を抱えてきた。鏡の前でセルフプレジャーを楽しみ、喜びを感じている自分を見つめることで、自分と自分の体を深く結びつけることができる」「鏡に映る自分を見て『今の私は本当に素敵』と思うことは、セルフラブに役立つ」と続けた。

これに対し、SNS上ではさまざまな意見が殺到。常にオープン、かつ芯のあるビリーの姿勢に感謝と共感を示すファンが多い一方で、アンチからは「露骨すぎる」「プライベートなことをここまで赤裸々に語る必要はない」「世間の注目を集めたいだけでは？」とネガティブなコメントも寄せられた。

「セックスはお気に入りのトピック」とビリー。「女性がセックスやセクシュアリティを話題にすると、世間は不快に思ったり、奇妙がったりする」「オープンになると周りから冷ややかな目で見られるけれど、変わるべきだと思う」と強調した。セルフラブを育む方法のひとつとして、ビリー流のセルフプレジャーを日常生活に取り入れてみるのもいいかもしれない。