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魅惑の食感と香りが楽しめる"フライドポテトスパイス和え"

  • 2024.5.8
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真藤さんが友人から必ずリクエストされる絶品フライドポテト。ひと手間加えることで、食感が楽しいおつまみになります。シードルやスパークリングワインと相性抜群なおつまみを、料理研究家の「マイマイ」こと真藤麻衣子さんに教えてもらいました。

魅惑の食感と香りが楽しめる"フライドポテトスパイス和え"

■“フライドポテトスパイス和え”のつくり方

外がカリカリ、中がもっちりの秘密は、蒸したじゃがいもを冷凍して揚げているから。クミンや山椒をからめてもおいしい!


◇材料 (2人分)

新じゃがいも:450~500g
揚げ油:適量
ガラムマサラ:小さじ1/2~
塩:適量


(1)じゃがいもを蒸す
じゃがいもは蒸気の上がった蒸し器で皮付きのまま中火で30分ほど蒸す。中まで柔らかく蒸し上がったら粗熱を取り、一口大に切ってジッパー付き保存袋に入れ、冷凍する。

じゃがいもを蒸す
じゃがいもを蒸す

(2)揚げる
油を180~190℃に熱し、①を凍ったまま入れる。皮目がカリッとして、こんがりと色がつくまで揚げる。

揚げる
揚げる

(3)仕上げ
②のじゃがいもの油をきり、ガラムマサラと塩で和える。

完成
完成

□真藤先生のお薦めは……

「バブリー!ペティアン・ナチュレル2020」グレープフルーツのような柑橘系の香りとシャープな酸、きめ細かい泡立ちが持ち味。「20年前からのファン。チャーミングな淡いピンク色とクリーミーな泡、ドライな味わいが大好き!」

マイマイの偏愛スパークリングワイン「バブリー!ペティアン・ナチュレル2020」
マイマイの偏愛スパークリングワイン「バブリー!ペティアン・ナチュレル2020」

――教える人

「真藤舞衣子 料理研究家」

会社員を経て、京都の大徳寺塔頭にて1年間生活。フランスに料理留学後、発酵研究家、料理家の活動を開始。雑誌や書籍、料理教室、講演など多方面で活躍。近著に『真藤舞衣子の まいにちおいしい! 豆腐と油揚げ』(高橋書店)がある。


この記事は四季dancyu 2023 春に掲載したものです。

文:佐々木香織 写真:安彦幸枝

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