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誰でも簡単にできる!かさばる「ビニール袋」の収納アイディア集

  • 2024.5.9

整理収納アドバイザーのhanaです。ポリ袋・チャック付保存袋・ゴミ袋など、キッチンに常備している袋類は、種類もサイズも沢山あってゴチャゴチャしがち。スッキリまとめて、取り出しやすく収納したいですよね。今回は、筆者が試行錯誤してたどり着いた、袋類の最強収納アイディアを紹介します。

①ポリ袋

1つ目に紹介するのは、「ポリ袋」の収納アイディア。

カットした野菜を入れたり、ゴミ袋にしたり、キッチンに欠かせないポリ袋。サイズ違いや湯煎できるタイプなど、複数常備している方も多いですよね。

ポリ袋収納専用ケースなども販売されており、筆者も使ってみたことがありますが、種類ごとに分けるとケースの数が多くなり、広いスペースも必要になります。

そこでおすすめは、ファイルボックスとハンギングホルダーを使って収納する方法。

やり方は簡単。ハンギングホルダーに半分に折ったポリ袋を引っかけて、ズレ防止のため輪ゴムで留めます。このセットをポリ袋の種類分作ったら、ファイルボックスに入れるだけ。

ハンギングホルダーにダブルクリップを付けてラベリングしておけば、ポリ袋の種類がひと目で分かりますよ。

この方法なら、沢山種類があってもスッキリコンパクト。使いたい時も、片手でシュッと1枚ずつ取ることができるので快適。

ちなみに筆者は、無印良品のファイルボックスとハンギングホルダーを使っていますが、100均グッズでも同様の仕組みを作れます。ぜひ、試してみてくださいね。

②チャック付保存袋

2つ目に紹介するのは、「チャック付保存袋」の収納アイディア。

肉や野菜を入れて冷凍保存したり、ちょっとした小物をまとめたり、何かと便利なチャック付き保存袋。可愛い柄のモノも沢山あって、サイズ違いで複数お持ちの方も多いと思います。

ところが、積み重ねて置いておくと、お目当ての袋が探しにくく、取り出しづらいので使いにくいんですよね。

そこでおすすめは、チャック付き保存袋を立てて収納する方法。

やり方は簡単。箱の側面についているミシン目に沿って開けずに、上側か下側、どちらかを開けて切り取ります。そしてそのまま立てて並べて置いておくと、必要な時、1枚ずつシュルンと簡単に取り出すことができるんです。

箱の中身が見えるので、残量がひと目で分かるのも嬉しいポイント。

ちなみに筆者は、箱がかさ張るのが気になるため、箱から出して細長いケースにまとめて収納していますが、それでも同じように取り出すことができます。

箱を開ける向きを変えるだけで、すぐに実践可能。箱のガイドのとおり開けるより、引っかかる部分がないので、取り出しもとってもスムーズ。ぜひ試してみてくださいね。

③ゴミ袋

3つ目に紹介するのは、「ゴミ袋」の収納アイディア。

ゴミ袋は、ポリ袋などと違ってサイズが大きく、買ってきてそのままおいておくと、見た目も気になるし、取り出しづらいですよね。

実は筆者は以前、ゴミ袋収納専用のケースを購入し、移し替えて使用していたことがあります。でも、場所を取ることには変わりなく、小さく畳んで移し替える作業もめんどうでした。

そこでおすすめは、ケースなどは使わず、つっぱり棒1本で解決する方法。

ご家庭によって最適な設置場所は異なりますが、筆者宅の場合はゴミ箱の背面。ゴミ箱の背面の壁につっぱり棒を取り付け、そこにパッケージから出したゴミ袋をかけて収納しています。

この方法なら、ゴミ袋収納専用のケースを用意する必要もなく、取り出しもとってもスムーズ。片手でサッと1枚ずつ取ることができます。

もしつっぱり棒を付けるちょうど良い壁がない場合、壁に2つフックを付けて、つっぱり棒をフックに乗せ、そこにゴミ袋をかけたら同様の仕組みが作れますよ。

今回は、筆者の経験をもとに、キッチンに常備している袋類の最強収納アイディアを3つ紹介しました。キッチンでかさ張って取り出しづらい袋類ですが、紹介した方法で収納するとスッキリコンパクトにまとまって、取り出しやすくなります。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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