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3年ぶりの義実家に訪問すると…モメて同居解消した義姉が、衝撃の状態になっていた

  • 2024.5.8
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皆さんは、義理の家族との関係に悩んだことはありませんか?結婚して親戚になったとはいえ赤の他人同士。価値観の違いでわかり合えないことはありますよね。この漫画の主人公の千秋さんの場合は義姉とその甥っ子に悩まされていました。トラブルが続き、義実家を出ることにした主人公・千秋さん一家。家を去る際に、一悶着ありましたが、義姉が親子関係を考え直すきっかけともなりました。そして3年経ち、再び義実家を訪れることとなったのですが、いったいあの親子はどうなっているのでしょうか。Ai(@Ai)さんによる作品『叱らない義姉と乱暴な甥っ子』第21話をごらんください。

3年ぶりに会ったカン太君は、挨拶の仕方や敬語を使う様子に成長が見られます。そして、横たわる義姉はずいぶん大きくなっていました。

3年もたつと人は変化しますね。それぞれの変貌に、千秋さんもびっくりしているようです。

叱る?叱らない?親の愛情について考えさせられる作品

この作品には、子どもに対して「いけないことは叱る」と考えている主人公親子と、何をしても叱らない義姉親子の様子が描かれます。

子どもに対する善悪の伝え方は家庭によってそれぞれですが、義姉親子の場合はいけないことをしても諭すことすらせず、主人公家族に迷惑をかけてもまるで気にとめる様子がありません。

一方、義姉の息子・カン太は主人公一家になついていて、叱られたとしても一緒に居たいと考えています。また、主人公の夫であるおじに注意されれば謝ることができる子として描かれています。

子どもにとって「いけないことを注意される」「相手に対して謝る」という経験はとても大切なこと。いけないことをどう伝えるかは家庭によりますが、善悪を認識させ、間違っているなら謝るよう諭すという過程は必要な教育といえるのではないでしょうか。

考え方の違う2組の親戚親子の様子から、叱る・叱らないを含めた親の愛情のかけ方、善悪の伝え方について、今一度わが家を振り返ってみたくなる作品です。

著者:ママリ編集部

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