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『366日』第5話 眞栄田郷敦“遥斗”復活も不穏な看護師に「あのフリ何?」「どんな関係?」の声続出

  • 2024.5.8
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5月6日に放送されたドラマ『366日』第5話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:フジテレビ『366日』公式Webサイト)
5月6日に放送されたドラマ『366日』第5話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:フジテレビ『366日』公式Webサイト)

広瀬アリスさん、眞栄田郷敦さんが共演するドラマ『366日』(フジテレビ系)。5月6日に放送された第5話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。

画像出典:フジテレビ『366日』公式Webサイト
画像出典:フジテレビ『366日』公式Webサイト



第5話のあらすじ

遥斗(眞栄田郷敦)が目を覚ましたと連絡を受け、病室へ駆けつける明日香(広瀬アリス)。しかし遥斗は、明日香はおろか家族のことも覚えていない様子。意識を取り戻したものの、軽度の右半身まひや記憶障害が出ており、自分が経験してきたことや関わりのあった人物の記憶が失われている状態でした。

がく然としながらも、「遥斗の生きる力を信じる」と見舞いを続ける明日香。高校時代の同級生である智也(坂東龍汰)、莉子(長濱ねる)、和樹(綱啓永)もたびたび病室へと足を運びます。そんなある日、遥斗の病室で1輪の花が生けられていることに気づいた明日香。ようやく少し話すようになった遥斗は、「あの子。いつも来る」と回答。

後日、花を持ってきていたのは、遥斗が助けた少年・阿久津翔(中村羽叶)だと判明。翔もまた事故のショックと罪悪感で、心を閉ざしてしまっていました。一方、リハビリを続けながらもままならない体に絶望した遥斗は病院から失踪。明日香は翔から川で見かけたと聞いて向かうも、遥斗は「生きている意味あるのかな」と苦しい胸中を吐露します。遥斗を強く抱きしめ、彼の大切さを必死で伝える明日香。

明日香の思いに包まれた遥斗は落ち着きを取り戻し、リハビリも順調に進行。ある日、明日香や莉子らが見舞う中、智也と翔がキャッチボールをすることに。見守っていた遥斗を父・輝彦(北村一輝)がキャッチボールに誘います。すると遥斗は、幼い頃、父と同じようにボールを投げ合った記憶を取り戻した様子。笑顔を見せてボールを投げる姿を、明日香らもまた喜びいっぱいに見守るのでした。

画像出典:フジテレビ『366日』公式Webサイト
画像出典:フジテレビ『366日』公式Webサイト



遥斗復活! 感動の裏で気になる看護師・紗衣の存在

記憶喪失になっている遥斗と明日香が、再び心の絆を深める様子には思わず込み上げるものがありました。一方、遥斗を担当する看護師・宮辺紗衣(夏子)が遥斗の高校時代の名札を持っている様子も映し出され、2人の過去に何らかの関係があったのか気になる展開に。

X(旧Twitter)では、「遥斗が『お父さん』て呼ぶとこ泣いてまうやろー」「遥斗と明日香のシーン涙止まらなかった」「遥斗が記憶少し思い出して表情が明るくなってくとこほんとやばい大号泣」など感動の声が殺到する一方、「看護師の振りはなんなんだろう。あの時の鶴です的な?」「どういう関係なんだろう」「遥斗が高校時代野球の試合に遅れた痴漢被害の助けた女の子では?」「実は同じ高校の後輩で昔から片思いしてたんじゃ」など考察コメントが続出しています。

中学生までの記憶を思い出した遥斗は、主治医・池沢友里(和久井映見)の判断で徐々に普通の生活に戻すべく、一時帰宅の準備を進めていくことに。思い出せないことを謝罪する遥斗に「焦らなくていい」と答えつつ、不安をぬぐえない明日香は……。智也や和樹の身辺もざわつきそうな様子。物語がどう進んでいくのか目が離せません。

この記事の筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌等の編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。
文:地子給 奈穂

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