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妊婦の腹をたたく息子に「まだ5歳なの」叱らない義姉の感覚が理解できない

  • 2024.5.7

皆さんは義実家との関係はどうでしょうか。よい関係が築けていれば一番よいのですが、残念ながらそうでない場合も…。今回は義姉とその甥との関わり方がテーマです。同居する以上は、仲良く過ごしたいものの、そうはさせてくれない義姉。主人公の葛藤と「子を持つ親としてすべきこと」。そんなことが伝わる作品です。Aiさんの『叱らない義姉と乱暴な甥っ子』をご紹介します。ダイジェスト版でどうぞごらんください。

結婚を機に夫の実家に同居。しかしトラブルが…

この物語りの主人公は千秋さん。現在妊娠中。結婚を機に、夫の実家で義姉と甥っ子も一緒に生活しています。

千秋さんの悩みは義姉から甥っ子への関わり方。何をしてもわが子を叱らない義姉。そのせいか、甥っ子はどんどんわがままになっていくのでした。

わがまま放題の甥っ子。唯一叱ってくれたのは夫

いくら子どもの力であっても、妊婦さんを蹴ったり、おなかを叩くことは危険なことですよ。それに力の問題ではなく、善悪の区別をしっかりつけることが大切なのではないでしょうか。幸い、千秋さんの夫が甥っ子を叱ってくれ、甥っ子は反省した様子です。しかしこれは本来ならば、親である義姉がしなくてはいけないことのはず。

シングルマザーとして大変なのかもしれませんが、子どものためにも善悪を判断できるように育てることは必要なように思えますよね。

甥っ子自身も気づき始めた「母の行動のおかしさ」

ある日、主人公家族が義姉親子を含めずに家族旅行に出かけたことをきっかけに、義姉は大暴走。その様子を見ていた甥っ子は、自分の母の行動におかしさを感じ、違和感を母親である義姉に直接伝えます。

千秋さんは甥っ子の成長を喜ばしく思う一方、不安定な母親のそばにいることが、甥っ子にとってネガティブになることがあるのではと心配になります。

子どもは大人の様子をとてもよく見ています。母親のことで子どもが謝るなんて、悲しい場面ですよね。家族全体の関わりの中で、この甥っ子もまっすぐに育ってくれることを祈りたくなるシーンです。

著者:ママリ編集部

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