離婚届のサイン後「なんて言ってくるかな」不倫夫が提示した、不倫の慰謝料金額

このお話は、著者・人間まおさんのフォロワーさんの体験談を元にした漫画です。主人公・リナさんと夫・わたるくんは結婚4年目。ある日、夫の不倫が発覚します。リナさんは不倫の証拠をそろえ、「離婚したい」と切り出しました。ですが、夫は「離婚したくない」と言い張り、リナさんからの説得だけでは応じないため、義両親にも協力を仰ぎます。『不倫されて慰謝料3ケタ万円支払わせた妻の話』第23話をごらんください。

義両親の協力もあり、やっと離婚届にサインをもらうことができたリナさん。今後の話し合いをするため、場所を移しました。

「慰謝料は150万円払う」と、具体的な金額を提示した夫。リナさんは、この金額に納得するでしょうか？相場では妥当な金額のようですが、傷ついた心や失ったものの大きさは、なかなか金額で測れるものではありませんよね。

不倫をされた側の心の傷

夫に不倫され、3ケタの慰謝料を支払わせたリナさん。ですが、金額に関わらず、気持ちの清算をするのは簡単なことではありません。夫の不倫がきっかけで、これからの家族の夢まで壊れてしまいました。失ったものを考えてしまうと、計り知れませんね。

また、不倫をされてしまった側は「自分が悪かったのでは？」と、自分を責めてしまうことがあります。リナさんは決して悪くありません。どうか、自分自身を責めないで欲しいと思います。

今回のお話では、弁護士への無料相談を活用しながら、離婚に向けた証拠集めと話し合いを進めていきました。さらに、リナさんの兄や友人も協力してくれました。一人で抱え込みすぎずに、まわりの信頼できる人に相談することが大切ですね。

著者：ママリ編集部