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「K-POP第4世代」のトップに躍り出る⁉ 6カ月ぶりにカムバックしたIVEを知るなら今のうち!

  • 2024.5.7

IVE(アイヴ)が6カ月ぶりにカムバック! 2ndミニアルバム『IVE SWITCH』を発売し、ダブルタイトル曲となる「HEYA」のMVを公開しました。「HEYA」は東洋の古典童話をもとにした“太陽を愛する虎”がコンセプトだそう。そんな今HOTなIVEの魅力はなんといってもそのスケールの壮大さ。Y2Kブームを横目に、ひとり花火をブチ上げるスタイルが最高に気持ちいいです。色褪せた太いデニムやバンダナ、アクリルアクセサリーなど、懐かしさを感じさせる流行りのスタイリングを取り入れながらも、他グループとは相容れない独特の煌びやかなテイストに昇華していくスタイルは見ていて爽快。

IVE 아이브 '해야 (HEYA)' MV

そんなIVEですが、自身のアルバム売上を発売ごとに更新するなど、人気と実力ともに着実にステージをあげているグループ。メンバー個人での活躍も多く、今後の活躍にも引き続き注目です!

IVEを知るなら今のうち! 6人のメンバーをおさらい

GAEUL(ガウル) 2002.9.24

メンバー最年長はガウル。長らくパツンと切ったボブがアイコニックだったガウルはラップ担当。可憐なビジュアルとパフォーマンスのギャップが人気を集めるメンバーです。異次元の頭身スタイルが多いメンバー内で影を潜めていますが実はガウルもスタイル抜群(IVEのなかではかなり小柄に見えますが164㎝!)。ガウルという名前は韓国でも珍しく、秋生まれなので季節の秋を由来につけられたそう。ですが本人の好きな季節は春らしい。

YUJIN(ユジン) 2003.9.1

リーダーのユジンは、オールマイティな実力と、フレッシュで明るいキャラクターがバラエティでも愛されるIVEのリーダー。韓国の有名なTVプロデューサーのナPDが手掛けた『地球娯楽室2』では、アイドル枠としてキャスティングされたものの、思いがけないバラエティ力を発揮。ステージ以外でも活躍の場を広げているメンバーです。元IZ*ONEメンバーで、同じくIVEメンバーのウォニョン、LE SSERAFIMのチェウォンとサクラなど、今の第4世代を引っ張るメンバーたちと活動をしていました。当時は年下のメンバーとして可愛がられていたユジンもIVEでは頼れるリーダーに。

REI(レイ) 2004.2.3

唯一の日本人メンバーであるレイ。ミステリアスで独特のオーラを持っていて、曲中のキリングパートを担当することも多いメンバーです。普段のほわほわした喋り方とのギャップにファン多数。ファッションセンスが話題を集めることも多く、トレンドのリムレスメガネもK-POPアイドルでいち早く取り入れていた印象。インスタグラムでは普段の私服や趣味をよくアップしています。韓国語が堪能すぎるあまり、日本語を話すのをめんどくさがる様子もちらほら。

WONYOUNG(ウォニョン) 2004.8.31

IVEが誇る圧倒的センターのウォニョン。MIU MIUのアンバサダーも務めるウォニョンは若者の間で抜群の人気! とんでもなくスタイルがいいだけでなく、音楽番組で司会をしたり、流暢な日本語や英語を披露したりと才色兼備で向かうところ敵なし。上品な仕草や言葉の使い方で、どこにいても異例の存在感を放っています。メンバーからもコンジュニム(お姫様)と呼ばれているほどそのお嬢様気質はお墨つき。

LIZ(リズ) 2004.11.21

デビュー時には金髪のロングヘアで、この美しい子は誰だ?と話題を集めたリズ。最近またデビュー当初を彷彿とさせる金髪姿にカムバックしました。リズは透き通った歌声でIVEのボーカル力を支えるメンバーです。メンバー内で一番高音が出るのはリズ、一番低音が出るのもリズだそう。普段は内気でシャイな性格なのですが、メンバーのレイとはとくに仲よしでファンからは「カップルズ」の愛称で親しまれており、メンバー間では気が緩んだ姿を見られることも。

LEESEO(イソ) 2007.2.21

最年少のイソは、2007年生まれでデビュー当時14歳! K-POP女性アイドル史上最年少でデビューを果たしました。親しみやすい天真爛漫さで愛されており、受賞式で嬉しさのあまり泣いてしまうなど末っ子らしい一面も。イソは憧れのアイドルがaespaのカリナと語っており、世代の若さを実感。aespaを見て育った子がもうアイドルをしているなんて……。最年少とは思えないほど、整ったビジュアルと安定した実力で活躍しているメンバーです。

IVEはメンバー個人でもブランドアンバサダーやバラエティ番組でも活動の幅を広げており、韓国の芸能界で目が離せない存在。「HEYA」に続くもうひとつのタイトル曲「Accendio」の公開も楽しみ! 今後の活躍にもご注目あれ。

otona MUSE O

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