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こんな簡単でいいの!?「アスパラガスとベーコンの春巻き」作ってみた!包丁要らず巻いて焼くのみ【農家直伝】

  • 2024.5.7

春巻きっておいしいですよね~。でも中身の具材を細かく刻んで、味付けして炒めて、皮で包んで巻いて、たっぷりの油で揚げて…と気が遠くなりそうなほど多くの作業が必要。でも、佐賀県の農家に教わった旬のアスパラガスを使った春巻きが超カンタンそうだったんです!なんと、皮に具材を「のせる・巻く・焼く」の3ステップでOKだとか。さっそく作ってみようっと♪



シンプルだけどやみつき!「アスパラガスとベーコンの春巻き」



材料(作りやすい分量)
アスパラガス…6本
ベーコン…6枚
春巻きの皮…3枚
スライスチーズ(お好みで※)…3枚
塩…適量
小麦粉…小さじ1
サラダ油…大さじ2

※スライスチーズを入れたバージョンの春巻きは記事の後半で紹介します。

作り方
1.
アスパラガスは根元の硬い部分を切り落とし、多めの塩を入れたお湯で硬めに茹でる。



フライパンが小さかった〜!折らないようにゆっくり曲げながら投入。

2.春巻きの皮をキッチンばさみなどで半分に切り、ベーコンを載せる。



3. 茹でたアスパラガス1本を2の上に斜めに載せ、端から斜めに巻く。小麦粉を少量の水(分量外)で溶かしたのりを巻き終わりに付けて留める。



こういう作業はオレに任せろと言わんばかりに出てきた長男。くるくると楽しそう♪



皮を留めるのりは、最初は水を少なめに入れ、様子を見て足していくのがベター。

4.フライパンにサラダ油を入れて3を並べ中火で焼き、全体に焼き色を付ける。



巻き終わりを下にして並べます。
春巻きというと「揚げ物」で、ハードルが高いイメージを持っているわたしからしたら、焼いて作れちゃうのがなんともうれしい!



焼き色が付くと皮がぱりっとしてきます。
あっという間に完成しました〜!


5.焼き上がったら、斜め半分に切り、お皿に盛り付けたら完成。



こんなに簡単でいいのかしら。
ではいただきます!



うん、おいしい♡
春巻きの皮を半分にして包むことで、まわりは薄くサクサク!
それでいてベーコンとアスパラガスが意外にお腹にたまるので育ち盛りの子どもたちにもうれしい。

切り口が映えるのでお弁当にも良さそうですね♪



娘はパリッカリッの食感がスナックっぽかったのか、後日「また、あのおやつ作って」とリクエストしてきました。

味付けは、ベーコンの塩気だけでしっかり塩味も効いているのでそのままいけちゃいます。
自然な塩気がアスパラガスの甘味を引き立たせているように感じました。
お好みでケチャップやチリソースを付けても合いそうですね。

お好みでチーズをトッピング!

レシピに「お好みで」とあったスライスチーズを入れたバージョンも作ってみました。
先ほどと同じ手順で、ベーコンの下に半分に切ったスライスチーズを2枚並べ、巻くだけ。





焼いている途中のパチパチという音と、チーズのい~い香りがたまりません。
皮からチーズが溶け出していますが、カリッとした部分も出来てお菓子みたい。
春巻きの皮を、半分ではなく1枚使って巻けば、チーズが溶け出すこともなさそうです。



家族からも好評で、連日冷蔵庫にあるもので巻き巻きしちゃいました。
子どもたちと、これ入れよう!あれはどう?とわいわいしながら、ハムやカニ風味かまぼこを入れてみたり、チーズに明太子もトッピングしてみたり。

春から夏にかけて市場に出回るアスパラガス。ぜひ春巻きにして、旬の風味と食感を楽しんでくださいね。

★今回のレシピは、佐賀県JAさがの広報誌「季楽里」2023年5月号「KIRARI食堂」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/ja_saga_2023_05_202304150000/HTML5/pc.html#/page/18

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