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古豪ボタフォゴ、2024-25新ユニフォームは「1950年代」を再現!“ニット生地”でクラブ130周年を祝う

  • 2024.5.6
古豪ボタフォゴ、2024-25新ユニフォームは「1950年代」を再現!“ニット生地”でクラブ130周年を祝う
古豪ボタフォゴ、2024-25新ユニフォームは「1950年代」を再現!“ニット生地”でクラブ130周年を祝う

Text by 立野敦史(Qoly LFB Vintage)

ブラジル1部ボタフォゴとキットサプライヤーのReebokは4月30日、2024-25シーズンの新ホームユニフォームを発表した。5月2日のカップ戦から着用を開始している。

Botafogo 2024-25 Reebok Home

古豪ボタフォゴ、2024-25新ユニフォームは「1950年代」を再現!“ニット生地”でクラブ130周年を祝う
古豪ボタフォゴ、2024-25新ユニフォームは「1950年代」を再現!“ニット生地”でクラブ130周年を祝う

ボタフォゴ 2024-25 Reebok ホーム ユニフォーム

新ホームユニフォームは、シンプルでありながら非常にレトロかつユニークなデザイン。ボタフォゴ伝統の白黒ストライプは、端部のギザギザが目を引く独特のスタイルとなっている。

市販用のユニフォームはスポンサーロゴが一切付かないが、選手用は胸や袖にロゴ入りとなる。

古豪ボタフォゴ、2024-25新ユニフォームは「1950年代」を再現!“ニット生地”でクラブ130周年を祝う
古豪ボタフォゴ、2024-25新ユニフォームは「1950年代」を再現!“ニット生地”でクラブ130周年を祝う

1894年に創設されたボタフォゴは今年の7月で130周年を迎える。そのことから今回のユニフォームは、クラブの歴史を深く掘り下げたクラシックなデザインを採用となった。

古豪ボタフォゴ、2024-25新ユニフォームは「1950年代」を再現!“ニット生地”でクラブ130周年を祝う
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端部がギザギザのストライプは、1950年代・60年代のチームが使用したニット生地のユニフォームの外観を再現したもの。襟と袖口のリブ編みもレトロな雰囲気を醸し出している。

最新のテクノロジーを駆使したレトロデザインは、単にクラブの130周年を祝うだけではなく、過去と現在・伝統と革新を強調したものでもある。

古豪ボタフォゴ、2024-25新ユニフォームは「1950年代」を再現!“ニット生地”でクラブ130周年を祝う
古豪ボタフォゴ、2024-25新ユニフォームは「1950年代」を再現!“ニット生地”でクラブ130周年を祝う

この新ホームユニフォームは、5月2日にホームで行われたコパ・ド・ブラジル3回戦・1stレグのヴィトーリア戦でデビュー。試合は1-0でボタフォゴが勝利を収めた。

古豪ボタフォゴ、2024-25新ユニフォームは「1950年代」を再現!“ニット生地”でクラブ130周年を祝う
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ビジュアルのソファ、テーブル、テレビといった小道具には、時代を感じさせるレトロなアイテムを使用して1950年代・60年代を演出。そんな新ユニフォームは、ボタフォゴのクラブ公式オンラインストア他で販売を開始している。

古豪ボタフォゴ、2024-25新ユニフォームは「1950年代」を再現!“ニット生地”でクラブ130周年を祝う
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