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キム・ヘユンと共演すれば「売れる」。相手俳優を引き立たせる新たな“ケミ女神”が誕生!

  • 2024.5.6

女優キム・ヘユンが新しい“ケミストリー女神”として注目されている。安定の演技力で相手俳優と見事な相性を誇る卓越した才能を発揮しているからだ。

キム・ヘユンと共演した俳優たちは売れっ子スターの仲間入りを果たした。『偶然見つけたハル』のイ・ジェウクと、現在放送中の『ソンジェ背負って走れ』のビョン・ウソクが代表的だ。

キム・ヘユンは『偶然見つけたハル』でヒロインのウン・ダノを演じ、漫画の中のあらすじ「ステージ」では婚約者のペク・ギョン(演者イ・ジェウク)を好きで、「ステージ」以降のビハインドを描いた「シェドー」ではハル(演者ロウン)が好きな、三角ロマンスをこなした。

当時、視聴者たちは「ペク・ギョン派」と「ハル派」に分かれたりも。その分、キム・ヘユンはイ・ジェウク、ロウンと完璧なケミストリーを発揮し、視聴者たちをのめり込ませた。

同作でイ・ジェウクは2番手だったが、ドラマの人気に貢献すると同時に、その年の「MBC 演技大賞」で新人賞を受賞。それから主演俳優として活躍している。

イ・ジェウクは『偶然見つけたハル』で豊かな感情と強烈な存在感を発揮したが、そんな彼をきわ立てたキム・ヘユンの助力も大きかった。

キム・ヘユンは2021年のドラマ『御史とジョイ』でも2PMオク・テギョンと見事なケミストリーを披露し、どの料理にも合う「万能ソースみたいだ」という評価を得た。

そして今回、『ソンジェ背負って走れ』でもキム・ヘユンの相手役のビョン・ウソクが最旬俳優として浮上。

ソンジェ背負って走れ
(画像=tvN)

同作は、ある日突然生涯を終えてしまった“推し”のリュ・ソンジェを救うため、“熱狂ファン”のイム・ソルが2008年にタイムスリップするというファンタジーロマンス。

イム・ソルに扮するキム・ヘユンは、愛くるしい魅力を発揮しながら安定の演技力でビョン・ウソクをリードし、甘いケミストリーで視聴者をときめかせている。キム・ヘユンと完璧な“青春ロマンス”を披露したビョン・ウソクは、いつにも増して注目を集め、いま最もアツい俳優になった。

どんな俳優に会っても、しっかりとした演技力と特有のエネルギッシュな魅力で最高のケミストリーを生み出し、自分はもちろん、相手俳優も引き立たせるキム・ヘユン。多くのドラマファンが彼女の出演を待ち受ける理由だ。

(記事提供=OSEN)

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