METガラでカイリー・ジェンナーの付き添い係をしていたイケメンモデル、突然解雇される　理由は「バズったから」

間もなく開催されるMETガラ。昨年会場で働いていたイタリア人のイケメンモデルが突然解雇されたことを暴露した。

衝撃的な告白をしたのはモデルのユージニオ・カスニーギ。2022年と2023年のMETガラでセレブを出迎えて付き添うグリーターとして働いていた。今年もその予定だったけれど、なんと突然クビになってしまったことをTikTok で明らかにした。解雇理由はなんと「バズったから」。

昨年彼はカイリー・ジェンナーを担当したが、レッドカーペットでカイリーや他のセレブたちの写真に写り込んだ。会場のスタッフがセレブの写真に入ってしまうことは珍しくないが、ユージニオがあまりにもかっこよかったことからネット上では「あれは誰？」と大騒ぎに。それがMETガラには問題だったよう。

彼はこれまで秘密保持契約を結んでいたことから、バズっても何も発言できなかったそう。でも「面白いことにクビになったからもうなんでも言える」とユージニオ。「解雇されたときに言われたのは基本的に『君そのものが話題になったから、もうガラで働いてもらうことはできない。申し訳ない』ってことだった」。

ユージニオによると昨年の彼の仕事は「一晩中カイリーと一緒にいて、言われたことはなんでも手伝うこと」だったそう。彼はMETガラがそういう付き添い係にモデルを雇うのは「みんなに注目してもらいたいからだ」と分析している。「彼らは文字通り、『君を選んだのはセレブと一緒にいるのに、他の人よりも君の方がいいからだ』と言った。でも実際にみんながセレブの写真を撮って、隣にいた私が写ってしまうとそのことで非難するんだ」。

ユージニオのこの告白に彼のイケメンぶりに注目していた人からは「バズったから」という理由で解雇したMETガラに対する怒りの声が上がっている。とはいえユージニオは投稿の後半でMETガラをフォロー。彼のモデル仲間も解雇されていることに触れ、今年はグリーターとしてモデルを起用しない可能性もあると語っている。今年はぜひセレブのそばにいるグリーターにも注目してみたいもの。