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ショートパンツが似合う脚に! ヨガ講師が教える「最短で脚やせを目指す方法」

  • 2024.5.5

引き締まったレッグラインを作るためには、太ももの後ろを整えることが必須です。今回は、ヨガインストラクターの筆者が「今日からできる最短脚やせケア」の方法をご紹介します!

ゴツい太ももを引き締めよう

気温が上がってきて、初夏本番間近です。春夏のファッションを楽しむために、気になるのがレッグライン。脚やせを叶えたいときに大切なのが太ももの後ろ側の張りを取り、適度に引き締めること。

太ももの後ろの部分のハムストリングスは、ガチガチに張っているとセルライトがたまったり、その張りが邪魔をして腰に負担がかかり姿勢が悪くなりやすかったりします。それが全身の重心を下げ、脚に負担をかけてゴツい脚になってしまうことも…。

そうならないためにも、太ももの後ろをケアし、スッキリしたレッグラインにサイズダウンしていきましょう!

スッキリしたレッグラインを作るケア

©上村由夏

1.両脚を握り拳1つ分ほどのスペースを空けて立ちます。
2.腰を真下に落とすようにして膝を軽く曲げます。お尻を後ろに突き出したり、上半身を丸めないように注意しましょう。

©上村由夏

3.姿勢を維持したまま両腕を斜め上方向へ持ち上げます。腰が反らない程度の位置がポイント。腰が反ってしまう場合は腕を上げすぎている可能性があるので、気をつけましょう。

©上村由夏

4.股関節から上体を折るようにして、お辞儀をしていきます。このときも、腰を反らない位置までに留めるように姿勢をチェックしながら行います。
5.膝が軽く曲がっている状態で、太ももの裏側に伸びを感じられる位置でストップします。
6.1呼吸キープします。

©上村由夏

7.息を吐きながら(吸いながらでもやりやすいほうでOK)股関節から上半身を起こしていきます。
8.腰を反らないように、背中の力、太ももの裏側の力を感じながら戻していきます。
9.これを1セットとし、10回行います。

自重を使う

いかがでしたか? 腰を反ってしまうと太ももに負荷がかからないので、背中と腰をまっすぐのラインに揃えることを意識しましょう。上体を持ち上げるときは、ゆっくりと、上半身の重みを利用して負荷をかけていきます。股関節から体を曲げる意識で行うと太ももが使え、引き締まっていきます。

たったの5分以内なので、まずは2週間を目安に毎日行ってみてくださいね。

筆者情報

上村由夏
「マナヨガ」代表。20代の頃、ストレス過多で喘息が再発。ヨガセラピーを学び始める。 現在はヨガで重要なエネルギーワークのエッセンスが残る古代ヨガをベースにしたセラピーと、日本古来の体の使い方ナンバのエッセンスを利用し、骨格を整える姿勢ケアをホリスティックな視点で体系化した【マナセラピー】を全国を出張しながらレッスンをしている。 2023年より「心と体と女性の生き方」講座として日本人古来の豊かな感性と心体の整え方、これからの時代のウェルビーイングを提案する【美道】講座を開講。

文 / 上村由夏

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