じゃがいものみ！「ガレット」に挑戦！白い粉は一切不要！焼くと出てくるデンプンがまとめてくれるってさ

残り物で何か作ろうと食材をチェックしたら、長期保存の利くじゃがいもがポツン。それでふと、以前YouTubeで視聴した、じゃがいもだけで作るガレットのことを思い出しました。検索してみたら、動画再生回数が55万回ととっても話題になっているみたい。フライパンでさっと作れて仕上がりもキレイなことが、ここまでの数字を牽引したのかも。用意するものはじゃがいもと塩だけ。さっそくトライします！ 

YouTubeで話題！「じゃがいもガレット」

ばくばクックは、チャンネル登録者数 92万人。食べたいものや食べてみたいものを作って動画にしているチャンネルのようです。巷にある簡単レシピを試したり再現レシピを作ったりしているようですね。

では、この中から気になった「じゃがいもガレット」を作っていきたいと思います。

「材料も手順も油も少なくておいしそう」「簡単でおいしいって最高」「シンプルでいい」「作ってみたらおいしすぎた」などといったコメントがありました。
材料が少なく簡単なところに惹かれている方が多く、実際に作った方は「おいしい」と言っていてますます期待が高まりました。

「じゃがいもガレット」の材料はこちら

【材料】
じゃがいも(中) …1個
塩…ひとつまみ強ぐらい
油…小さじ1

材料はたった2つのみ。
さすがに食材をくっつけるために片栗粉や小麦粉を使うのかと思いましたが、じゃがいものみ。
じゃがいものデンプンを利用してくっつけるから粉はいらないんだとか。
塩はじゃがいも1つに対してひとつまみでいいのだそう。

じゃがいも1個から作れるので、食べたい量に合わせて作れます。
動画では2個で作っていましたが、今回は1個で作ります。

下準備をします。
じゃがいもを千切りにします。
デンプンを利用するので、水にさらさないでOK。

さっそく作っていきます。

じゃがいも本来の美味しさがダイレクトに味わえる～

1．ボウルにじゃがいもと塩をいれてよく混ぜます。

2．中火で熱したフライパンに、油を入れて1のじゃがいもを広げます。
押し付けながら約3～4分焼きます。

3．固まってくるので裏返し、弱火にして2分焼きます。

ポイント：油が少ないのですぐに焼けて焦げやすいです。弱火にするのを忘れないようにしましょう。

4．器に盛ったら出来上がり。

じゃがいも1個だからか、空洞があるのが気になります。
また、じゃがいもの千切りはもっと細切りでよかったかも。
そうすることで空洞も埋められた？
ですが、デンプンでちゃんとくっついていました。

蒸し焼きにしていないので、外はカリカリに仕上がっていました。
中はもっちりとしていて、ハッシュドポテトより食べ応えがありますね。
味付けは塩のみとシンプルなので、じゃがいも本来の味が楽しめました。最後まで飽きずに食べられます。
少ない油で揚げ焼きにしているので罪悪感なく食べられるのもうれしいところ。

小学生の娘も「カリカリでおいしい～♡」とパクパク食べていました。
ケチャップをつけながら食べるのがお気に入りになったみたい♪

フライパンで簡単に作れますよ。
おつまみや軽食にもおすすめ。

ぜひ作ってみてください。