【東京駅のお土産】＆TOKYO＜アンドトーキョー＞生ドーナツ実食！映えフレーバー「プリン」や絶品「ほうじ茶」も

東京駅 グランスタ丸の内の改札外に、2024年2月にオープンしたドーナツ専門店「＆TOKYO（アンドトーキョー）」。店内で生地から作り上げた、“外はカリッと中はフワッと” な食感の「生ドーナツ」が人気のお店です。今回は、店員さんに聞いた人気フレーバー4種を実食ルポ！ さらに、ラインナップやその価格、待ち時間など、気になる情報もお届けします。

「＆TOKYO」ラインナップや待ち時間は？

東京駅のグランスタ丸の内に、2024年2月にオープンしたドーナツ専門店「＆TOKYO（アンドトーキョー）」。筆者は平日の朝9時50分頃到着しましたが、先客は1名のみでほぼ待ち時間なしで購入できました。ラインナップは、以下の通りです。

プレーン 237円

プリン 486円

ほうじ茶 496円

あんバター 475円

あん生クリーム 475円

抹茶 496円

まぜそば 475円

ちなみに、商品を入れるペーパーボックスとプラスチックバッグはそれぞれ10円でした。

人気フレーバー4種を実食！

今回筆者が購入したのは、店員さんに聞いた人気のドーナツ4種。左から、「あん生クリーム」「抹茶」「ほうじ茶」「プリン」です。

プリンチョコが可愛すぎる「プリン」

なかでも店員さん一押しだったフレーバーが、こちらの「プリン」。ちょこんとのった小さなプリンの形のチョコレートが可愛い！

中には、プリンクリームが入っています。

「＆TOKYO」は、実は「NIHONBASHI BREWERY （日本橋ブルワリー）」の系列店。「NIHONBASHI BREWERY （日本橋ブルワリー）」といえば、クラフトビール専門店でありながら、デザートメニュー「自家製プディング」が大人気のお店です。

このプリンクリームは、SNSなどでも話題となっている、あの「自家製プディング」をイメージしたものなのだとか。濃厚なたまごの甘みを感じるプリンクリームはとろっとろで、量もたっぷり。ずっしり重みがあります。

カリッと揚げられたドーナツ生地は、栗かぼちゃペーストが練り込まれており、とてもジューシー。ほのかな甘みも楽しめます。たっぷり砂糖もまぶされていて、ジャリジャリとした食感もたまらない！

香ばしい！お茶の旨みたっぷり「ほうじ茶」

続いて、「ほうじ茶」をいただきます。

中には、ふわふわのほうじ茶クリームが入っています。一口目から、ほうじ茶の濃厚な味わいに驚かされました。こちらのクリームには、日本橋の老舗ほうじ茶専門店「森乃園」の茶葉を使用。甘みよりも、香ばしさや、ほうじ茶本来の旨みを濃厚に感じる本格的な味わいです。

やさしい甘みに癒やされる「あん生クリーム」

お次は、日本橋の「人形焼本舗 板倉屋」のあんこを使用した「あん生クリーム」。

軽い口当たりのクリームはとてもなめらか。カリッとしたドーナツ生地とのコントラストがいいですね。やさしいあんこの甘みが、口の中に広がっていきます。のんびりと温かいお茶とともにいただきたくなる、ほっと癒やされるようなおいしさです。

風味豊かで本格的な味わい「抹茶」

最後に、「抹茶」をいただきます。「ほうじ茶」がとてもおいしかったので、お茶繋がりで「抹茶」も期待大。

抹茶の渋みやコクが濃厚に感じられる、上品な甘みのクリーム。やっぱり、期待を裏切らないおいしさです。クリームのふんわり感のなかに、しっかりと抹茶の旨みが詰まっていて、風味もとても豊か。大人にこそ味わってもらいたい、抹茶の奥深い味わいを満喫できる一品です。

お店の場所は「グランスタ丸の内 地下1階（改札外）」

お店の場所は、東京駅 グランスタ丸の内 地下1階の改札外。東京駅丸の内地下中央改札より左に進んだ先にあります。（上写真の14番）

お土産や旅のおやつにもぴったりな絶品ドーナツ

甘くとろける映えフレーバー「プリン」や、お茶の旨み濃厚な「ほうじ茶」「抹茶」そしてやさしい癒やしの味わい「あん生クリーム」など、バリエーション豊かな絶品ドーナツがそろう「＆TOKYO」。同店のドーナツは、常温保存で賞味期限は本日中とのこと。東京駅のお土産としてももちろん、新幹線などでのおやつにもおすすめです。

＆TOKYO

場所：丸の内地下中央口改札

営業時間：8:00～22:00（月～土）、8:00～21:00（日・祝）

電話番号：03-6812-2105

 

グランスタ丸の内

住所：〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9-1 JR東日本 東京駅構内

※価格はすべて税込です。

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。

※店舗営業については最新情報をご確認ください。

[Photos by Sayaka Miyata]