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【2024最新】イギリス発の注目すべきNEXTファッションブランド20選

  • 2024.5.5
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キャサリン皇太子妃やベラ・ハディッドのお気に入りも! 知っておくべきNEXTブランドをチェックしてみて。

courtesy of instagram

2011年創設当時、ロンドンのオックスフォード・ストリートにある「トップショップ」旗艦店の一角で店舗販売を開始した「シスター ジェーン」。2年後には独自のECサイトを立ち上げ、売り上げが急上昇したと『フォーブス』誌は伝えている。

同ブランドは、流行に左右されることのない、シンプルでレトロな美学を創設から貫いているそう。「セシリー バンセン」や「モリー ゴダード」などが提案する、ノスタルジックでフェミニンなテイストが人気を博しているけれど、その前からベビードール風シルエットやボリューム感のあるパフスリーブが特徴のアイテムを数多く展開。かぎ編みのようなクロシェ生地や、手の込んだ装飾、丁寧な仕立ても人気の理由。

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O Pioneers

俳優でジュエリーデザイナーのクララ・フランシスと、裁縫師でPRも行っていたタニア・ハインドマーチの2人(写真)が設立した「オー パイオニアズ」。

サブカルチャーのメッカとして知られる、ロンドンのカムデン区で生まれたこのブランドのコンセプトは、「シンプル」。19世紀に流行したプレーリードレスにインスパイアされた、ロマンティックなワンピースのコレクションは、各シーズンの終わりに余った生地や、デッドストック生地を使って作られているそう。

ポプリンやピン・コーデュロイ素材を使用することも多く、そのほとんどが洗濯機で洗えるのもポイント。

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RIXO

キャサリン皇太子妃やヘイリー・ビーバーが着用したことで一躍有名となった「リキソー」は、ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションの卒業生で、ヴィンテージショップを愛する親友同士、オルラグとヘンリエッタにより誕生した。

世界的な成功を収め、学生寮からアトリエに拠点を移した今も、大人気のワンピースを彩るプリントは、オルラグがすべて自らデザインしているそう。

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Pink City Prints

創設者のモリー・ラッセルは、別名“ピンク・シティ”として知られるインドのジャイプールでしばらく暮らしたのち、2018年にイギリスで同ブランドを立ち上げた。

インドの伝統工芸であるブロックプリントや、スクリーンプリント、手織り、刺しゅうなどはすべて、北インドの職人たちが手がけるもので、一着を制作するのに3日かかることもあるそう。

パンデミック以来売り上げが倍増し、最近はプレーリースタイルのデザインやヴィクトリア調のワンピースなど、その美しいカッティングが関心を集めている。ペプラムやひだ襟、ふんわりとしたペザントスリーブなど、アイコニックなシルエットも人気。

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2020年4月、パンデミック下のロックダウンの最中に立ち上がったにもかかわらず、設立3年で大成功を収めた「ダムソン・マダー」は、サステナビリティを最重要視し、オーガニックコットンやリサイクルコットン、ペットボトルから再生されたポリステル糸のみを使用しているそう。

人気ブランドの仲間入りをした今も、デザイン性に富んだアイテムを手頃な価格で提供。大きな襟とベロア素材のリボンをあしらった、90年代風のマキシワンピースが特におすすめ。

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