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魔法みたい!ほんのひと工夫でおいしくなる「袋麺」アレンジレシピ【簡単!山ごはん】

  • 2024.5.3

北海道生まれ北海道育ち。生粋の道産子であるHBCアナウンサー・堀内美里(ほりうち・みさと)が、趣味である「登山」と「山ごはん」を連載。
山登り初心者でも楽しめる、お手軽✕絶景の山をご紹介します!

第17回は、「下赤岩山」をご紹介しました。
下赤岩山の魅力は前編の記事でご紹介しましたが、この記事では、私が下赤岩山・赤岩山でいただいた、お手軽山グルメのレシピをお伝えします!

【前編:一度死んで生まれ変わる?「胎内巡り」を経験できる「下赤岩山」】

連載「堀内美里の言いたいことは山々ですが」

お楽しみの山ごはんタイム♥

実は下赤岩山からさらに30分歩くと、赤岩山にも登頂できます。
そこまで行くと、こんな景色。

Sitakke

赤岩山に行ったときも、今回の下赤岩山でも、山ごはんは袋麵をアレンジしていただきました。ラーメンと、うどんです。
今回は2つのレシピをまとめて紹介したいと思います。まずは、ラーメンから!

おつまみで、海鮮風ラーメン

【材料】

・袋麺(塩ラーメンがおすすめ)
・水

おすすめトッピング
・チーズ
・とろろ昆布
・あおさのり
・カニかまぼこ

【作り方】

① お湯を沸かして袋麵を投入
②既定のゆで時間の1分ほど前にトッピングをのせる
③ 完成~

Sitakke

ポイント

・汁を飲みきるために、規定の水の7割程度で作っています。その分、味付け用の粉も少なめに入れます。

磯の香り、チータラのコク…革命が起きました。
うま味がギュ~~っと詰め込まれたスープは一滴残さず飲み干せます!
アナウンサーを引退したらこれでお店を出そうかな。
このレシピはとてもお気に入りで、去年の山ごはん総集編でも紹介しています。

【2023年総集編:同じ味は二度とない。人生一度きりの経験を「山ごはん」で!山頂ですすりたい麺レシピ4選】

Sitakke

シメまでおいしい、みそ煮込みうどん

【材料】

・袋麺(みそ煮込みうどん)
・水

おすすめトッピング
・ソーセージ
・長ネギ
・わかめ
・生卵

【作り方】

① お湯を沸かして袋麵を投入
②既定のゆで時間の1分ほど前にトッピングをのせる
③ 完成~

Sitakke

ポイント

・家にあるものを適当に乗せましたが、油揚げや、かまぼこ、天ぷらなどを持っていくと、より本格的なみそ煮込みうどんになりそうです。

・シメはこれがおすすめ!

Sitakke

コンビニで購入した塩むすび。
残った汁にドボンと入れれば、おじやの完成です。

Sitakke

熱すぎて、口の中の上側の皮がべろべろになりました。(あるある?)
それでも手が止まらない。卵やネギを少々残しておくと、おじやがグレードアップします。

下赤岩山の「言いたいことは山々ですが」

山ごはんを作るうえで個人的に嬉しいポイントは、ベンチがあること。
下赤岩山にも赤岩山にもありました。

Sitakke

食べたら、お昼寝!お尻に根が生えるとは、まさにこのような状況ですね。
このまま樹になって、山と一体化するのも悪くない。
そう思った山行でした。

連載「堀内美里の言いたいことは山々ですが」

※北海道の山に登るときは、クマについても知っておきましょう。「クマに出会ったら」「出会わないためには」の基本の知恵は、HBCのサイト「クマここ」で、専門家監修のもとまとめています。

文:HBCアナウンサー・堀内美里(ほりうち・みさと)
北海道生まれ・北海道育ち。2021年入社。HBCテレビ「グッチーな!」「吉田類 北海道ぶらり街めぐり」、HBCラジオ「平野龍一のミライの扉」を担当。登山歴3年。おいしくごはんを食べるために山に登っています。登山の魅力はインスタグラムでも発信中

編集:Sitakke編集部IKU

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