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「時間のムダ」友人の発言にあきれ果て、見切りをつけた瞬間

  • 2024.5.3
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この漫画は、主人公・すみれが友人との価値観の違いに悩み、最後には疎遠になってしまうお話。友人・ゆっきーは元恋人と旅行に行きますが、運転してくれる彼に対してわがまま放題。下調べもせず行きたい場所まで運転させたあげく「旅館の夕食に間に合わない」と文句を言い、現地で愛想を尽かされてしまします。そのエピソードを振り返るゆっきーは、元恋人に対して不満ばかり口にしますが、すみれと友人・あいは、拍手をします。そのワケとは…。人間まおさんによる作品『ガソリン代どうする?』をダイジェスト版でごらんください。

なぜ、元恋人が怒ったのか「わからない」

恋人との旅行先でわがまま放題の発言をし、とうとう別れを告げられたゆっきー。どうして今まで優しかった恋人が怒ったのか、まったくわかっていません。

自分の言動を反省せず、すべて相手のせいにしてしまうゆっきー。なぜ、相手の気持ちを考えることができないのでしょう。

相手の「好き」な気持ちを利用していた

相手の立場になって想像することができないゆっきー。やはり、自分のことしか考えてないようです。

さらに、ゆっきーへ友人としての助言をしますが、あまりにもひどい返答をされ、とうとう諦めることに。

「時間のムダ」友人に見切りをつけた瞬間

「人それぞれ違うから、考えるだけムダ」と言い放ったゆっきー。

その発言を聞いたすみれさんとあいさんが、友人としてゆっきーに見切りをつけた瞬間でした。「相手の立場になって考える」ことを放棄しているゆっきー。他人の考えを変えるのは難しいことですが、こうした価値観の人とは付き合いたくないという人はいるでしょう。

家族でも友人でも、価値観の違いはあるはず。しかし、できるだけ相手の立場を想像して寄り添う姿勢を見せなければ、周囲から人がいなくなってしまいます…。改めて、自分自身の言動について、気をつけたいと感じさせられる作品です。

著者:ママリ編集部

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