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娘の連れ去りは「仕返し」義母の真意と、嫁の怒りに揺れる心|娘が拐われた

  • 2024.5.3

幼稚園から帰宅する娘・サクラが、園の送迎バスに乗っていないことが判明。夫側の祖母が迎えに来ていたようですが、祖母からも、事情を知っていた夫からも、母であるユリには一切連絡がありませんでした。しびれを切らしたユリから「警察に通報する」と連絡を受けた義母。ただのおどしと受け流そうとする反面、ユリの本気の怒りに冷や汗が止まりません。義母にとっては、ユリへの仕返しのつもりだったようですが…。ツムママ(@tumutumuo)さんによる『娘が拐われた』第24話をごらんください。

メッセージからも伝わるほどのユリの怒りに、動揺が隠せない義母。ユリへのちょっとした仕返しのつもりだったようですが、ようやく事態の深刻さに気づいたのかもしれません。

どんな理由であれ、無断で子どもを連れ去って良い理由にはなりません。子どもを仕返しの道具にせず、面と向かって話し合うことが大事なのかもしれませんね。

たとえ親族でも、無断で子どもを連れ去ってはいけない

幼稚園が午前保育だったある日、バス停まで娘・サクラを迎えに行ったユリ。しかし、サクラが降りてくることはありません。園に確認したところ、なんと遠方に住む祖母が迎えに来ていたとのこと。一体何のために娘を連れ去ったのか、一切の断りがなかったためユリにはまったくわかりません。

その後、連絡に応じない祖母や心配するそぶりを見せない夫に怒りを覚えながらも、ユリはサクラを連れ戻すために奔走します。

たとえ親族であっても、また、どんな理由があったとしても、親に断りなく子どもを連れ去ってはいけません。その結果、子どもの命の危険につながることも考えられます。両親、義両親ともに最低限のルールを設けること、そして時には不満や心配ごとを言葉にして伝えることも必要かもしれません。家族間だからこそコミュニケーションを大切に、信頼し合える関係を築きたいものですね。

著者:NAKAMA

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