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【韓国】65カ国行った旅の通オススメ!絶品グルメ・人気美容スポット

  • 2024.5.3

日本からの旅行先として大人気の韓国。飛行機で2時間程度で到着する、距離の近さも魅力のひとつです。韓国旅行といえば首都・ソウルが定番ですが、それ以外の都市については案外知られていないのではないでしょうか?そこで今回は、訪れた国は65カ国という旅作家の小林希さんが著書『もっと! 週末海外 -気軽に旅してパワーチャージ-』(ワニブックスの中で紹介している、韓国南部の港町・釜山の魅力をご紹介します。

ソウルよりも日本に近い。活気あふれる都市・釜山

ソウルに次ぐ韓国第二の都市・釜山。九州からなら海路でも行けるほど、日本から最も近い港町でもあります。釜山屈指の繁華街である西面(ソミョン)は、ショップや美容クリニック、食堂やおしゃれなカフェなどが立ち並ぶ、若者や観光客に人気のスポットです。

美術館やチムジルバンも。1日中遊べる世界最大のデパート

釜山を訪れたらまず足を運びたいのが、世界最大のデパートとしてギネスブックにも登録されている「新世界百貨店センタムシティ(シンセゲベックァジョムセンタムシティ)」。ショッピングや食事が楽しめるのはもちろんのこと、韓国版スーパー銭湯・チムジルバンやメディアアート専門の現代美術館もあり、一日中楽しめるスポットです。

現代美術館「MUSEUM 1(ミュージアム ワン)」には、国内外のアーティストの作品を100点以上展示しています。床や壁に埋め込まれたLEDを使ったインスタレーションもあり、アートの世界を五感で楽しめるので、普段美術館にあまり馴染みのない方にもおすすめですよ。

ショッピングやアート鑑賞をひとしきり楽しんだら、「新世界スパランド」へ。10種類以上のサウナで1日の疲れを癒したり、休憩スペースでドリンクを飲みながらくつろいだりと、韓国のチムジルバン文化を満喫してみてください。

言葉がわからなくても楽しい!新感覚の水族館

続いてご紹介するメインスポットは、魚の展示とエンターテインメントを融合させた、新感覚の水族館「SEA LIFE BUSAN AQUARIUM(シーライフ プサン アクアリウム)」。4000坪もの広大な施設内に、約250種類、多い時で35,000点ほどの海洋生物が展示されています。

環境問題を伝える展示や、VR体験ができるエリアも。80mに及ぶ海底トンネルやプロジェクションマッピングによる演出などわくわくする仕掛けが豊富で、韓国語がわからなくても十分に楽しめる工夫が盛りだくさんです。

釜山に行ったら外せない、エステ&名物料理

【エステ】人気サロンで、憧れ美肌と小顔を手にいれる

韓国といえば、言わずと知れた美容大国。街を歩いていると現地の人の肌のきれいさに驚かされます。

そんなきれいな肌を手に入れるべく、エステ体験をするのもおすすめです。日本人に人気のサロン「シャロットエステティック」では、顔の老廃物を流す韓国の施術・骨気(コルギ)を体験できます。オーナーの女性は、日本語がペラペラでとても親切。楽しく会話をしたり、肌や体のコンディションを相談したりもできますよ。

【食事】釜山名物・テジクッパで体の中からきれいに

釜山を訪れたらぜひ食べたいのが、名物のひとつであるテジクッパ。豚骨をじっくり煮込んだスープにごはんを入れていただく料理で、繁華街の西面には専門店が集まった「テジクッパ通り」があります。中でも1946年から続くお店「松亭3代クッパ」は、豚の部位を1日以上煮込んだ旨みたっぷりのスープと、ほろほろの豚肉が魅力。薬味やキムチなどを入れて、自分好みの味にアレンジしながら楽しんでみてください。

読めばきっと行きたくなる!週末海外旅の極意が詰まった本

意外と知らない、韓国・釜山の魅力をご紹介しました。小林希さんの著書『もっと! 週末海外 -気軽に旅してパワーチャージ-』(ワニブックス)には、釜山のほかにも週末や連休を利用してサクッと行ける旅先がたくさん紹介されています。限られた時間の中で旅を満喫する極意や、持っていくべきものなどもまとめられているので、旅行初心者さんにもおすすめ。ページをめくるたびにワクワクする、海外旅行に出かけたくなる本です。

writer / 海 photo / 小林 希

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