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【料理】話題の「まい飯レシピ」 5児のママ考案「子どもが飛びつき、大人は健康」になれるレシピ3選!

  • 2024.5.3
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料理歴32年・5児のママのまいさんがインスタグラムで発信している料理が大人気。レシピをまとめた本『まい飯レシピ やるしかないから、今日もごはんを作る!』もヒット中。今回はレシピの中から、40代の健康や美容に効果的かつ子どもが喜ぶレシピを紹介します!


【まいさんってどんな人?】

料理系インスタグラマー。フォロワー数は46万人超え(2024年4 月現在)。福岡県在住、夫と5人の子どもの7人暮らし。小さいころから料理をするのが日常だったため、料理歴は32年。お酒を飲むのが大好きで「忙しい日こそ、美味しいごはんと酒で一日を〆る」がモットー。うまい酒を飲むために日々作る料理が「簡単で美味しい」「野菜嫌いの子どもが残さず食べてくれた!」と大好評。インスタ内で人気の高かったレシピを一冊にまとめた本書が、初の著書となる。

家での居場所がほぼキッチンとダイニングというまいさん。旦那さんや子どもたちの健康や食事が自分にゆだねられていると思うと「やるしかない」と力が湧き、日々料理をしているそう。メニューは節約とボリューム、食べたいものであることを意識。もちろん子どもがたくさん食べてくれるのも重要。お酒も大好きなので、お酒に合うアテも多数考案しています。

【真似したいルールや調理法があるから、料理下手でも作れる!】

書籍ではまいさんの買い出し術や調理に関するルールも紹介。ビックリするのがひと月分を一気に買うというお肉の買い出し。
「大量に買い込んで冷凍保存。毎日使う分だけ解凍して使うのがわが家のスタイル。なんとなく1カ月の流れをイメージしながら袋に詰めていきます。この作業、なかなかの苦行やけど、やっとくと毎日の料理が断然ラクなんよ。」(『まい飯レシピ やるしかないから、今日もごはんを作る!』主婦の友社より)
そのほか、「調理中はよごれたそばからふいていく」など、参考にしたいアイディアが。

和えるだけのようなもの以外は、調理行程の写真つきなので、切り方や混ぜ方などイメージがつかめます。美味しくなるひと手間アドバイスや、電子レンジでもOKなどの時短アドバイスも掲載されているので、料理が苦手な人でも大丈夫。

【40代も子どもも満足なレシピ3選】

まい飯レシピから、40代の体にも嬉しいレシピを紹介。子どももおかわり連発の厳選3品です!

☑安くて美味しくて[疲労回復]もできる ザックザクチーズチキン

100円台で作れる節約レシピですが、鶏むね肉は疲労回復や抗酸化作用もあり、健康にも役立ってくれます。医師の工藤孝文先生によると、脳疲労の回復にも効果的で、夕食時に鶏むね肉を100gいただくと、睡眠中の疲労回復力が高まり、朝起きた時に疲れが残らないそう。
「途中で水を追加して湿った片栗粉でコーティングすれば、ザクッと軽~い衣に。むね肉さえあれば作れるから、冷凍を常備しているわが家でくり返し作る鉄板おかずよ。」(『まい飯レシピ やるしかないから、今日もごはんを作る!』主婦の友社より)

[下処理]鶏肉は下部の「鶏むね肉の下処理」を参考にして下処理をし、大きめのそぎ切りにする。
[作り方]
1.ポリ袋に鶏肉とAを入れてもみ込み、20分ほどおく。
2.ボウルにBを合わせ、シーザー風ソースを作る。
3.1をボウルに入れ、片栗粉大さじ5 をまぶす。
4.粉をなじませてから水大さじ3を加え、残りの片栗粉を加えて全体にしっかりなじませる。
5.フライパンに約1 ㎝深さの油を熱して4を入れ、途中で返しながらカラッと揚げ焼きにして油をきる。油に入れたらひっくり返すまではさわらないのがコツ。器に盛り、2をかける。

☑食物繊維たっぷり&レモンで開運! たれじゅわんな鶏ごぼレモン

食物繊維がとれる、ごぼうたっぷりの一品。占い師の水晶玉子さんによると、2024年のラッキーフードは“酸っぱいもの”。栄養だけじゃなくレモン汁で開運もできます。
「濃い目のたれをからめても、食べるときにレモンをバッシャーとかけるから、さっぱりイケます。下に敷く野菜は、ちぎりレタスでもキャベツのせん切りでも、好きな葉物でお試しを。」(『まい飯レシピ やるしかないから、今日もごはんを作る!』主婦の友社より)

1.ポリ袋に鶏肉とAを入れてもみ込み、15分ほどおく。
2.ごぼうは5 ㎝長さに切ってから細切りにする。ボウルに水をはって酢を入れて3 分ほどさらす。ざるに上げて水けをきる。
3.1にごぼうを加えてざっともんで片栗粉も加えて振り、全体に粉をまぶす。
4.フライパンに油を熱し、3を食べやすい大きさにまとめて並べる。こんがりした焼き色がつくまで両面をよく焼き、余分な油はキッチンペーパーでふく。
5.まぜたBを回し入れ、全体にからめる。
6.器にレタスを盛って5をのせ、好みでいり白ごまを振ってレモンを添える。

☑美髪を作る! 牛すじわかめスープ

まいさん最愛のスープは、わかめの栄養素が40代に美髪を作ってくれます。まいさんは、地元・福岡県の志賀島産のわかめを使っているそう。
「次の日も、できればその次の日も食べ続けたいから、ありえないほど多めに作ってしまう定番中の定番スープ。作った翌日以降はわかめのとろ〜ん感がマシマシやけん、ここにごはんを入れたらほんと最高。うまみ凝縮で「体にいい!」って感じよ。子どもたちもおかわり連発の大好物レシピです。」(『まい飯レシピ やるしかないから、今日もごはんを作る!』主婦の友社より)

1.わかめはさっと洗って10分ほど水につけて塩抜きをする。ざるに上げて水けをきって食べやすい大きさに切る。
2.牛すじ肉は、好みの大きさに切る。
3.ボウルにAをまぜて2を入れ、10分ほどつける。
4.鍋にごま油を熱してを入れ、肉の色が変わるまでいためる。
5.1を加えてさらにいため、油が回ったらしょうゆを加え、汁けがなくなるまでいためる。
6.水1. 5ℓと白だしを加えて、沸騰したらごまを加えて15分ほど煮る。器に盛り、好みで細ねぎの小口切りを散らす。


『まい飯レシピ やるしかないから、今日もごはんを作る!』

料理歴32年、インスタフォロワー数46万人を突破したまい飯レシピの書籍化。16万人が“いいね”した、家族ウケ120%の「サクッもちポテチ」「くるくるポテチ」などを紹介する万バズおかず、肉レシピ、野菜をたっぷり摂れるレシピ、加工品レシピ、スープなど50レシピを掲載。作り方の行程写真や、上手く作れるメモ、まいさんの買い物法などもあり、作ってみたくなるレシピ集!


※この記事で紹介しているレシピや画像は、書籍『まい飯レシピ やるしかないから、今日もごはんを作る!』(主婦の友社)より抜粋しています

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