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「不妊治療までして」と言う人も。家族の形は違っても思うことは<お金が気になる夫>

  • 2024.5.3
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5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。しかし、配慮のない夫の言動に腹が立ち、実家へ帰りました。夫と何度か話し合いをしたものの平行線で、出産後も別居のまま。アマさんは「期待しては裏切られることの繰り返し」だった夫との関係を、変えていきたいと考えるようになりました。

夫に「引っ越し前に働いていた会社に復帰できるようお願いするつもり」と伝えたアマさん。夫は「ずっと実家にいるってこと!? 頼むよ!」と、家に戻るよう言ってきました。アマさんは「ハルトだけが悪いとは思ってなく、私も余裕がなくて勝手だった。でも、以前のことを思い出すと一緒に暮らそうとは考えられない」と思うのでした。

「不妊治療までして子どもまで作ったのに」と……。

この先、どう変化するのかしないのか…

「せっかく不妊治療までして子どもをつくったのに、意味がなかったね」と言われたこともあります。

たしかに、この子ができても、思い描いていた家族の形とはかけ離れてしまいました。

こうして別居を続けていることが正しいかは、まだわかりません。

この先、どう変化するのかしないのか、まだわかりません。

それでも、不妊治療をしてこのこと会えてよかった。

この子を守っていけるよう全力で生きていきます。

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子どもが少しずつ成長していく中で、きっと夫婦それぞれの気持ちも変わっていくでしょう。それがどんな形であれ、本人たちにとって「一番良い」形になることが大切ですよね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター 海原 こうめ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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