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【国王ならこの人!】『太宗 イ・バンウォン』のキム・ミョンスは過去の役がどう凄いか

  • 2024.5.3

テレビ東京の韓流プレミアで放送されている『太宗 イ・バンウォン~龍の国~』で、朝鮮王朝の初代王・李成桂(イ・ソンゲ)の二男で、朝鮮王朝第2代王・定宗(チョンジョン)となった李芳果(イ・バングァ)役を務めているのがキム・ミョンスだ。

5月2日に放送された第20話では、李成桂の四男・李芳幹(イ・バンガン/チョ・スンチャン扮)との兄弟対決に勝利してきた李成桂の五男・李芳遠(イ・バンウォン/チュ・サンウク扮)に芳果が王の座を譲るシーンが描かれていた。

そんな李芳果を演じたキム・ミョンスは他の時代劇でも王の役を演じている。その時代劇というのが『千秋太后』『鄭道伝』『三銃士』である。

『千秋太后』は、チェ・シラが高麗第5代王・景宗(キョンジョン)の第3王妃である千秋太后(チョンチュテフ)役、キム・ソクフンが千秋太后の恋人キム・チヤン役、イ・ドクファが高麗の名臣カン・ガムチャン役、キム・ホジンが高麗の初代王・太祖(テジョ)の直系の嫡子ワン・ウク役を演じている。

この時代劇でキム・ミョンスは、高麗第6代王で千秋太后の兄である成宗(ソンジョン)役で出演していた。

キム・ミョンス
キム・ミョンス(写真提供=OSEN)
時代劇には欠かせない俳優

『鄭道伝』は、チョ・ジェヒョンが朝鮮王朝の功臣である鄭道伝(チョン・ドジョン)役、ユ・ソングンが朝鮮王朝初代王・李成桂役、パク・ヨンギュが守旧派の台頭イ・イニム役、ソ・インソクが勲旧派の忠臣チェ・ヨン役を務めているドラマだ。

このドラマでキム・ミョンスは、高麗第31代王・恭愍(コンミン)王役で出演していた。

『三銃士』は、チョン・ヨンファが三銃士のひとりで昭顕(ソヒョン)世子の護衛武士パク・ダルヒャン役、ヤン・ドングンが三銃士のひとりで昭顕世子の護衛武士ホ・スンポ役、チョン・ヘインが三銃士のひとりで昭顕世子の護衛武士アン・ミンソ役を務めているドラマだ。

この時代劇でキム・ミョンスは、朝鮮王朝第16代王・仁祖(インジョ)役で出演している。

ちなみに、その仁祖の長男である昭顕世子を演じているのはイ・ジヌクである。

時代劇には欠かせない俳優として様々な王を演じてきたキム・ミョンス。『太宗 イ・バンウォン』でも迫力の演技を見せてくれた。

文=大地 康

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