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発達不安があるわが子「お母さんは怒ってます」加害側になり涙|うちの子が支援級に移籍するまで

  • 2024.5.3
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これは、もっつん(@mocchan_diary)さんが小学1年生の息子の発達に悩み、支援クラスへの移籍を決意するまでのお話です。担任やスクールカウンセラーなど周りの力を借りながら、ありのままのわが子と向き合う母の葛藤を描きます。小学校で友だちに水筒をぶつけてケガをさせてしまった息子。もっつんさんが迎えに行っても、全く反省の色が見えません。『うちの子が支援級に移籍するまで』第47話をごらんください。

発達障害があったり、発達に遅れがあったりする子どもは、どうしてもトラブルが多くなりがち。本人だけでは解決が難しいので、トラブルが起こりそうな物や状況を回避できるよう周りの大人のサポートが必要です。

とはいえ、クラス全員を見なくてはいけない担任の先生一人では細やかな対応が難しいですよね。わが子をずっとそばで見ているわけにはいかない親もまた、もっつんさんのように悩みを抱えているのではないでしょうか。

「ありのままのわが子」を受け入れる覚悟

授業中に座って話を聞くことができない。友達とのトラブルが絶えない。今回の漫画に登場したタクくんのように、我が子が発達障害かもしれないと思うような困り事に直面すると、親も対応に悩みますよね。

「他の子が当たり前のようにできることを、どうして我が子はできないのだろうか」「これまでの子育てに非があったのではないか」と子どもや自分を責めてしまう人もいるかもしれません。

しかし、発達障害は生まれつきの特性なので、本人や親の力だけで解決するのは難しいのです。市・病院・学校などに相談し、専門家による適切な支援や療育を受け、我が子に合った環境を整えることが大切です。

もっつんさんはさまざまな葛藤を乗り越え、ありのままの我が子を受け入れる覚悟を決めました。一番近くに自分を理解してくれる味方がいるからこそ、タクくんは安心して成長できるのですね。

『うちの子が支援級に移籍するまで』は、子育てにおいて大切なことを教えてくれる作品です。

著者:chochiro629

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