今季【メリージェーン】が大ヒット中！人気スタイリストの偏愛シューズ10選

お仕事でも、ママとしても新生活がスタートする春はきちんと感があるけれど動きやすいフラット靴が大活躍。今回は、“週3メリージェーン派”のスタイリスト・丸林広奈さんの愛用シューズとおすすめをまとめてご紹介します！

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週3メリージェーン

丸林広奈さん “ヒールが履けない今こそ メリージェーンが活躍”

素足で履くのもいいけれど靴下合わせが気分。チャコールグレーのソックス合わせで洒落見え。ミニマルで上品なフォルムにさりげないRのロゴとエナメルのツヤ感がコーデを引き締めたい時に一役買ってくれます。

#OOTD
SHOES_Gianvito Rossi
JACKET_HERMÈS
TOPS_Niccolò Pasqualetti
BOTTOMS_EDITION
BAG_DIOR

丸林広奈さん
ワンピースやスカートスタイルの女性らしいコーデが好きで、そんな時の足元はメリージェーン一択です。これまではヒールを履くことも多かったけれど、子育て中の今はもっぱらフラットに移行しています。お仕事の現場や子どもと一緒の時、ママ友ランチなどどんなシチュエーションでもきちんと感が出せつつ見た目の可愛さも相まって毎日のように履いています。メリージェーンの魅力は、自分にとって心地が良く気分が上がる靴であること、ストラップがあることで安定して歩けるところかな。特に、甲にポイントで金具などがついていることでコーデがのっぺりならず立体感が出て、普通のフラットシューズよりもひとくせある雰囲気になるのが好きです。自分らしさや個性を出したい時は靴下合わせなどで変化も楽しみつつ、コーデに抜け感を出して履きこなしたい。春は、Tシャツ＋デニムのリラクシーなスタイルに、明るめのカラーのメリージェーンを合わせてスタイリングを更新したいと考えています。

自分らしさの仕上げは メリージェーンの甘さに託す

@撮影現場 動きやすさ重視のお仕事スタイルも 丸いフォルムの足元で抜け感をプラス

初めましての仕事の現場では、シャツに黒パンできちんと感が出るように意識。そんなパンツスタイルによく合わせるTHEROWのメリージェーンはレザーが柔らかく、とにかく歩きやすいのでスタイリストとして1日中動き回る日によく履きます。つま先が丸いアーモンドトゥで少し甘さがあるのでパンツスタイルも柔らかい印象にしてくれます。

#OOTD
SHOES_THE ROW
CARDIGAN_MARNO
TOPS_MARNO
BOTTOMS_MARNO
BAG_HERMÈS

 

@メーカーとの打ち合わせ 春らしいホワイトコーデに合わせる 進化系メリージェーン

お付き合いのあるメーカーさんと打ち合わせではカジュアルな中にもジャケットを羽織りきちんと感あるスタイリングに。春は、こういった変形Vのカッティングで甲がスラッと見えオンオフ使えるメリージェーンが気になります。足元に白を持ってくるだけでコーデがぐんとトーンアップ♡

#OOTD
SHOES_HENRI EN VARGO
JACKET_MARNO
TOPS_MARNO
BOTTOMS_VINTAGE
BAG_THE ROW

 

@新しいスクールへ 子どもと一緒の時もスカートスタイルに ツヤ感のある足元で甘さをプラス

スクエアなルックスでキレイめで抜け感が出つつ、バックルが華奢でキラキラなのが甘めなスタイリングにぴったり。そんな華やかなメリージェーンはあらゆるシーンで使いやすくどんなコーデも品よく仕上げてくれます。子どもと一緒の時でも華やかさと動きやすさを両立させたい時にも最適。

#OOTD
SHOES_Sergio Rossi
JACKET_RonHerman
TOPS_MARNO
BOTTOMS_musier Paris
BAG_THE ROW

 

HIRONA’S CHOICE 足元コンシャスでキレイ見えする ベーシックで華奢な形が気になります！

プロフィール

丸林広奈さん（4歳の女の子ママ）
絶妙にシンプル＆フェミニンなスタイリングが人気のスタイリスト。
自身のブランド「MARNO」のディレクターも務めている。

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スタイリング／丸林広奈 撮影／イ・ガンヒョン（人物）、五十嵐洋（静物） ヘア・メーク／秋山瞳〈PEACE MONKEY〉 取材・文／島田有香 編集／羽城麻子
＊VERY2024年4月号「ローファー＆メリージェーンで足元準備」より。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
＊特集内のシャネルおよびエルメスのアイテムは私物になります。ブティックへのお問い合わせはお控えください。