1. トップ
  2. レシピ
  3. 【日高シェフの簡単イタリアン】チーズがミルキーでコク旨♡「豚ひき肉の玉葱詰めオーブン焼き」に挑戦!

【日高シェフの簡単イタリアン】チーズがミルキーでコク旨♡「豚ひき肉の玉葱詰めオーブン焼き」に挑戦!

  • 2024.5.3

今回は、YouTubeチャンネル『日高良実のACQUAPAZZAチャンネル』の「生モッツァレラの豚ひき肉の玉葱詰めオーブン焼き」に挑戦します。こちら、ミルキーなモッツァレラをふんだんに使った、豚肉の旨味が引き立つクリーミーな味わいがたまらないおいしさなんだそう。ところが玉ねぎが器と聞き、生寄りの玉ねぎが苦手な筆者は少しヒヤヒヤしました。しかし心配とは裏腹に、しゃきしゃき&程よく食感の残った玉ねぎの甘みを楽しめる逸品だったのです。



参考にした『日高良実のACQUAPAZZAチャンネル』には、魅力的なイタリアンレシピがたくさん♪

厚生労働省が卓越した技術者として認定し表彰する「現代の名工」に選出されたこともあるという、イタリア料理の“日高良実シェフ“。シェフが“日本の「旬」の食材を使ったイタリア料理を広めるため“に開設したYouTubeチャンネル『日高良実のACQUAPAZZAチャンネル』の中には、お店でしか目にしたことのないような料理のレシピもたくさん!それでいて難しくない作り方で提案してくれるので、お家で気軽に本格イタリアンを楽しめるありがたいチャンネルなのです。今回はその中から、日高シェフのレストラン「ACQUAPAZZA」の“浜田翔希さん“が考えたレシピ「生モッツァレラの豚ひき肉の玉葱詰めオーブン焼き」に挑戦!

「生モッツァレラの豚ひき肉の玉葱詰めオーブン焼き」に挑戦!



【材料】(2人分)
玉ねぎ…2個
豚ひき肉…200g
卵…1個
モッツァレラチーズ…200g(2個)
パン粉…適量(※今回は15g使用)
パセリ…適量(※今回は5g使用)

牛乳…適量(※今回は大さじ3使用)
塩…2.4g ひき肉に対して1.2%
粉チーズ…お好み量
粗びき黒こしょう…お好み量
バター…適量(器に塗ります)

【作り方】

1.玉ねぎの皮を剥いたらラップで包み、4〜5分電子レンジで加熱する。



浜田さんによると、このレシピの試作時に玉ねぎを茹でたり蒸したりして調理してみたところ、調理時間が全部で40分くらいになってしまったため、最終的に電子レンジで加熱する方法に辿り着いたということ。電子レンジは時短が出来て本当に便利ですね。

2.1を横半分に切り、真ん中の層を何層か取り出す。取り出した玉ねぎは粗みじん切りにしておく。





外側の玉ねぎが器に、中身は刻んで具にしていきます。真ん中を取り出すと下に穴が空いてきますが、構造上しょうがないのかと思うのでこのまま進めました。

3.ボウルに豚ひき肉、塩を入れ軽く混ぜ、卵、パン粉と順番に混ぜながら入れていく。



塩はしっかり計って入れるのがポイント!パン粉の量は動画では言及がなかったので、動画で見た量の感覚で15g入れてみました。

4.モッツァレラチーズをペーパータオルで包み水分を軽く切り、1つは細かく刻み、1つは薄切りにしておく。



大きさや幅はお好みでOK!薄切りの方は実際に結構バラバラに、あまり気にせず切っているようでした。

5.34の細かく刻んだチーズ、牛乳、パセリ、2の粗みじん切りした玉ねぎを入れ混ぜたら、粉チーズ、粗びき黒こしょうを入れ軽く混ぜる。



6.グラタン皿にバターを塗り広げ、2の器用の玉ねぎを並べる。



わが家のグラタン皿には4つは入り切らなかったため、オーブン使用可能の大きめの耐熱容器を使いました。

7.玉ねぎの器の中に5を詰めたら、4で薄切りにしておいたモッツァレラチーズを乗せ粉チーズをかけたら、オーブン200℃で10分ほど焼いていく。



お家にあるオーブンで熱の通り具合は変わってくるので、10分で焼けていないようであれば追加で加熱していきましょう。種は余ったら、ハンバーグとして単体で焼いても楽しめるということです♪(実際にフライパンで焼いてみると、玉ねぎ詰めとはまた違って、香ばしさと肉感を感じられておいしかったです!)


8.10分経ったら焼き色をつけるために、250℃にして5分ほど焼き、焼き色をつけたら完成。



こんがり焼き目で風味をプラス!



白くてコロンとした見た目もかわいらしいですね。

しゃきしゃきで甘い玉ねぎ♡ミルキーなモッツァレラがお肉をよりおいしくしている!



玉ねぎが器になっているのは、なかなかインパクトがありますよね。全体的に白っぽい見た目がきれいで、チーズがこんがり焼けていておいしそうです♡食べてみると、お肉はふっくらジューシーでやわらかい!玉ねぎの器は程よく食感が残っていてシャキシャキしています。もっとクテクテになるくらい焼くのもありなのかもしれませんが、食べ応えや満足感があって◎。かといって辛味やクセは残っていなくて、玉ねぎの甘みが味わい深いんです。刻んだモッツァレラをお肉の中にふんだんに入れているので、ミルキーな味わい。お肉の旨味をよりしっかりと感じられますよ。

追い粉チーズでより風味豊かに♪



日高シェフおすすめの追い粉チーズ。たくさんチーズを使っているのに更にかけるのかと思ったのですが、焼いたチーズとは違いしっかりと風味を感じられて効果抜群です。弾力のあるモッツァレラのクリーミーな味わいに、粉チーズの風味がアクセントになっている!全体の旨味のある甘みがより引き立つ印象でした。個人的には、追いパセリもおすすめ。玉ねぎの代わりにトマトやズッキーニを使ってもいいというこちらのレシピ、いろんなアレンジで楽しめそうです♪

元記事で読む
の記事をもっとみる