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最短ルートでスピード婚活【令和は“タイパ婚”が流行る?!】実践する方法、世間の声は?

  • 2024.5.2

時代は“タイパ婚”

時代は“タイパ婚”
時代は“タイパ婚”

最近話題を集めている“タイパ”という言葉をご存知でしょうか? 「タイムパフォーマンス」を省略した言葉でZ世代を中心に脚光を浴びています。このタイパを重視した結婚が流行るといわれており、現時点で“タイパ婚”をしたといった人も。本記事では、Z世代を中心に話題を集めている“タイパ婚”の方法や、世間の声も紹介しているので、興味がある人はぜひ最後までご覧ください!

タイパとは

タイパはタイムパフォーマンスの略語であり、費やした時間とそれに対する満足度や報酬などの対比を指します。タイムパフォーマンスのなかで大切なのは、時間と満足度の関係です。費やした時間が短く、良い満足度を得られればタイムパフォーマンスが高くなります。一方で多くの時間を使っても満足度が低ければ、タイムパフォーマンスは低くなるのです。

Z世代のなかでは“タイムパフォーマンスの高さ”が重視されており、さまざまな物事に対しても短い時間で良い満足度を得られるかが意識されています。

若い世代でタイパが重視されている要因として、スマートフォンなどのインターネットの普及があげられます。インターネットを使い、有益な情報や必要としている知識を短時間で探し出すことが当たり前になっています。その結果、さまざまな行動に対してもタイムパフォーマンスが高い行動を意識するのでしょう。

“タイパ婚”の方法

出会いから結婚までの期間/Omiai 調べ
出会いから結婚までの期間/Omiai 調べ

Z世代ではなくても「できるだけ早く結婚したい」「長い交際期間をかけて結婚するのは嫌だ」と考えている人もいるのではないでしょうか。“タイパ婚”を求めている人におすすめな方法は、マッチングアプリや結婚相談所、婚活パーティーなどがあげられます。

マッチングアプリ「Omiai」がアプリを通して結婚した人と職場恋愛を経て結婚した40人にインターネット調査を行いました。職場婚の人は、出会いから結婚までの期間は「5年以上」と回答した人が最多でした。一方でマッチングアプリを使用して結婚した人は「1年3カ月〜1年9カ月」と短く、職場婚と比較すると、約3分の1の期間であることがわかります。

ほかにも、結婚相談所や婚活パーティーなど結婚をしたい者同士が出会える場所に出向くことで、より短時間で結婚にたどり着ける可能性が高まるでしょう。

“タイパ婚”の割合と世間の声

前述した通り、マッチングアプリを通して結婚相手を探すことで、短い時間で結婚にたどり着けることがわかりました。長い交際期間やグダグダと交際期間が伸びてしまう可能性も低いため、タイムパフォーマンスを重視する人は、マッチングアプリや結婚相談所がおすすめです。

流行り始めている“タイパ婚”ですが、世間ではさまざまな声があがっています。X(旧ツイッター)を通して、“タイパ婚”に関する意見を見て行くと、

「タイパ婚」という新しい言葉が生まれている。みんな何年も付き合ってから結婚したいんじゃなくて、結婚できる相手か見極めてる間に数年経っちゃうってことだよね。さっさと結婚して、結果幸せなら文句なし!プロフィールの時点で一つハードルがあるマチアプは、ある意味効率がいいね」

「若い世代の方に広がるタイパ思考にはすごく賛同する。結婚相談所に20代の方の新規入会が急増しているのもタイパ婚活思考の広がりだよね。『時間を効率よく使い成果を出す』その考えは良いんだけど、履き違えている人もいると思うんだよね。タイパ婚活を意識するなら、ダラダラした自分時間を増やす為じゃなく、自分磨きや自己実現に向けた時間に充ててほしい!仕事、プライベート、婚活!タイパ思考ってうまく使えば、全て連動して好循環に向かっていくと思うなあ」

「結婚相手を探すのにもタイムパフォーマンスを求めるのだと。時代は変わっているのか、気づかなかったのか」

タイパ婚に関する世間の声としては、肯定的な意見がみられました。お互いが幸せなら問題ない、時間を有意義に使えるといった点が“タイパ婚”の魅力。一方で、結婚にタイムパフォーマンスを気にすることに疑問を抱く人もいるようです。

【まとめ】 結果的にお互いが幸せになればよいですが、タイパを意識しすぎて相手のことを理解できずに結婚してしまうとマイナスな結果を招く可能性があるため、その点には注意が必要ですね!

(mimi)

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