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問題児への効果がテキメンだった「笑顔の圧」親ができること

  • 2024.5.2
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このお話は、著者・キリギリスRIN(@kirigirisrin)さんの長男が、学年で有名な問題児と同じクラスになったときの体験談が描かれています。ママ友経由で問題児・Pくんの話を聞いていたキリギリスさん。長男に学校での様子を聞いてみると、たびたび「椅子を蹴られることがある」とのこと。ですが、長男はまったく気にしていない様子。授業参観で様子を見ようと考えていたところ…。『効果があった問題児対策』ダイジェスト版でごらんください。

ずっと揺れている長男…

学年で有名な問題児・Pくんと初めて同じクラスになったキリギリスさんの長男。学校での様子を聞いてみると、たびたび「椅子を蹴られることがある」そうです。ですが、長男はまったく気にしていない様子。キリギリスさんは、次の授業参観で様子を見ようと思っていました。

そして、授業参観の当日。キリギリスさんは驚きの光景を目の当たりにします。ずっと椅子を蹴られ、長男は揺れています。さすがに看過できないと感じたキリギリスさんは、ある行動を起こします。

問題児に話しかけてみた

タイミングよく、先生から「保護者の皆さんもお子さんに声をかけてください」と言われました。このチャンスを逃す手はありません。張り切って、Pくんに話しかけることにしたキリギリスさん。

果たして、キリギリスさんがPくんに話した内容とは?

問題児が萎縮した声かけ

キリギリスさんが声をかけた内容は、怒ったり𠮟ったりするのではなく、笑顔の圧力でした。悪いことをしてしまったことを敏感に察知したPくん。その後、Pくんは長男の椅子を蹴ることをピタリとやめたのです。

本作では、問題児と同じクラスになり、子どもの交友関係について悩まされた体験談が描かれています。わが子がツラい目にあっていると感じたら、相手の子どもを怒ってしまいますよね。ですが、キリギリスさんは直接「やめて」などとは言わずに、笑顔で圧力をかけました。すると、効果テキメン。その後も、息子はPくんから嫌がらせをされることはなくなったと言います。

わが子を守るために、つい感情的になってしまうことがあります。ですが、ピンチに立たされたときこそ、キリギリスさんのように冷静に対処することが大切ですね。時には、頭ごなしに𠮟るのではなく、笑顔で諭すほうが効果的な場合も。見習いたいと感じた対処法です。

著者:ももこ

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