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異世界の食堂みたいなんですが... ヤマサ醤油、読めないのれんの「不思議な麺処」期間限定でオープン

  • 2024.5.2

2024年5月、あのヤマサ醤油(本社:千葉県銚子市)が「麺処」を開店するという。

1645年創業の超老舗醤油屋・ヤマサが作る麺、いったいどんなものなのか。

やっぱりラーメン? うどん? それともそば?

いや、「ラーメンソーメン」だ。

ラーメン? ソーメン?(画像はプレスリリースより、以下同)

2024年5月10日から4日間限定で明治神宮前駅近くにオープンするのは「ラーメンソーメン屋 麺屋一杯」。

赤いのれんに書かれているのは「ソ」でも「ラ」でもない"読めない文字"だ。果たしてこれは、ソーメンなのか、それともラーメンなのか......?

この店は、2024年2月にヤマサ醤油が販売した「麺屋一杯」シリーズのポップアップショップ。

かけるだけでいつものそうめんが本格的なラーメンの味わいになる、ストレートタイプのそうめんつゆのシリーズで、ショップでは「鶏がら煮干つゆ 醤油」「鯛だしつゆ 塩味」「シビ辛麻辣つゆ」の3つの味の「ラーメンソーメン」を、なんと無料で提供するという(各日300食限定、なくなり次第終了)。

3種の味が提供される

ラーメンソーメンは右側に「これは、ラーメン。」、左側に「これは、ソーメン。」と記されたオリジナルの「どっち派おぼん」で提供される。

「ラーメンソーメンを召し上がる前後で、『これは、ラーメン派』『これは、ソーメン派』はたまた『これは、ラーメンソーメン派』、あなたの意見を表明することができます。 ぜひ写真を撮って、ハッシュタグ『#ラーメンなのかソーメンなのか』をつけてSNSでシェアしてください。」(ヤマサ醤油・プレスリリースより)

オリジナルの「どっち派おぼん」

店外にあるフードトラックで注文し、試食は店内で。

"読めない文字"や、「ラーメンソーメン」のお品書きを見ながら、不思議な世界に没入できる。

何だか異世界みたいだ...

「ラーメンソーメン」やポップアップストアの写真を、「#ラーメンなのかソーメンなのか」をつけてSNSでシェアすると、オリジナルステッカーももらえる。 なお、4月24日からは「ヤマサ 麺屋一杯」全3種類のセットが当たるX(旧Twitter)キャンペーンも実施中。気になる人はヤマサ醤油公式Xをチェックしてほしい。

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