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「ロナウド冷遇でテンハフ監督はユナイテッド全選手の尊敬を失った」 スナイデルが持論

  • 2024.5.1
「ロナウド冷遇でテンハフ監督はユナイテッド全選手の尊敬を失った」 スナイデルが持論
「ロナウド冷遇でテンハフ監督はユナイテッド全選手の尊敬を失った」 スナイデルが持論

Text by 井上大輔(編集部)

この夏にチーム大改造を行う可能性があるマンチェスター・ユナイテッド。

ほぼ全選手が放出リストに名を連ねていると伝えられたほか、エリック・テンハフ監督もアヤックスへの復帰説が出ている。

チーム立て直しのためにユナイテッドに招聘されたテンハフ監督は、大スターであるクリスティアーノ・ロナウドも特別扱いせず。規律違反があったロナウドを冷遇した後、両者は喧嘩別れすることになった。

ただ、アヤックス出身の元オランダ代表MFヴェスリー・スナイデルは、テンハフ監督がロナウドの扱い方を間違えたと考えているようだ。『Veronica Offside』でこう述べていたそう。

「すでに彼(テンハフ監督)はロナウドとやり合ったことで間違いを犯していた。

そこで全員のリスペクトを失った。彼はその逆になると思っていたが、もちろんそうではなかった。ロッカールームのやつらは『この男は狂っている』と思っただろう」

ロナウドを冷遇したことでチーム内での求心力を失ったと感じているようだ。

また、スナイデルは「彼(テンハフ監督)は自分が去らなければいけないこと分かっている。でも、自分自身でするつもりはない(辞任はしない)」とも言い放っていたとか。

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