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二度と触れ合えない…大切な人との時間を悔いなく過ごすために

  • 2024.5.1

誰でも親しい人との別れはとても悲しいものです。亡くなった人とは会話をすることも触れあうこともかないません。必ずやってくるからこそ、少しでも悔いなく日々を過ごせたらいいですよね。今回ご紹介する作品は、すずのや∵たぬきママと愉快な家族の育児漫画(@suzunoya_pi)さんが母を亡くした時に感じたことを描いたエピソードです。『母としたかった7つのこと』ダイジェストでごらんください。

一緒に歩くことができなくなった母

すずのやさんは母を亡くした経験があります。母の乳がんが発見されたときは、転移も見られていました。

ほどなく車いすの生活となった母。最期の時が近づくことを感じたすずのやさんは何を思うのでしょうか。

あのころに戻りたい…そんな後悔を感じる日々

「後悔先に立たず」と昔からの言葉がありますが、「あの時に戻れたら」と思ったことがある人はたくさんいるでしょう。

特にそれが親しい人との今生の別れであるとなおさらですよね。すずのやさんは母の写真が少ないことや旅行に行かなかったことなど、後悔することがたくさんあるようです。いつでもできるから…と思っていると、その機会が突然うしなわれてしまうこともあります。

やりたいことは後回しにするべきではない…というすずのやさんのメッセージに強い思いが感じられます。

後悔しても手遅れにならないために

大人になってまで親とスキンシップを取るなんて恥ずかしい…。そんな風に思う人がいるかもしれません。しかし、手をつなぐことや言葉を交わすことは生きているからこそできること。

生きているからこそ、お互いに感謝を伝え、触れ合い、絆を確かめ合うこともステキですよね。すずのやさんのエピソードは、何気ない日々に忘れてしまいがちな身近な人への関わり方について改めて考えさせられるお話です。

著者:ゆずプー

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