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「何に見える?」あなたの“貧乏性度”がわかる心理テスト

  • 2024.11.14
未定義

いざと言うときに備えてお金を貯めておくことは必要なことです。しかし、いつもお金のことばかり考えて何でも節約したり、無駄をなくしていこうとしてばかりいると、生活が窮屈に感じてしまい、自分でも気づかないうちにストレスも溜めてしまっているかもしれません。そこで今回は、あなたの“貧乏性度” を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.そうめん

2.ベーコン

3.旗

4.斧



1.そうめんに見えた人は「貧乏性度80%」

図形がそうめんに見えた人は、貧乏性度が80%と高めかもしれません。あなたは物を捨てるのが苦手で何でも溜め込みやすいのではないでしょうか。まだ使えると同じものをいつまでも使い続けていたり、一度手に入れたらなかなか捨てられないことで、部屋が物で溢れているかもしれません。

図形がそうめんに見えたことは、執着心の強さが表れています。もったいないと思うことで貧乏性になりやすいだけではなく、自分に足りていないことにも意識が向きやすいのではないでしょうか。恋人がいない、愛されていない、魅力がない、と言った否定的な意識を人一倍持ちやすいのかもしれません。

自分に自信が持てないからこそ、手にしているものをなかなか手放せない心理が働くのではないでしょうか。あなたにとってお金を貯めることは、「自信を持つ」というお金の価値以上の意味があるのかもしれません。自分に自信が持てるようになれば、自然と貧乏性度も減ってくるかもしれません。

2.ベーコンに見えた人は「貧乏性度60%」

図形がベーコンに見えた人は、貧乏性度が60%とやや高めかもしれません。あなたは割引やサービスと言った言葉に目が行きやすいのではないでしょうか。少しでも自分が得をすることを考えていて、得ができなかったことは損をしたことと考えてしまい、感情的になってしまうのかもしれません。

図形がベーコンに見えたことは、損を避ける気持ちの強さが表れています。あなたは手に入れることよりも、損を回避することの方が大事になっているのではないでしょうか。落ち着いて物事を判断できずに、焦った行動や後悔することに繋がりやすいのかもしれません。

割引やサービスを受けることの方に目が行きがちになり、品質や本当に必要かどうかの視点が抜けてしまっているのではないでしょうか。結局は安物買いの銭失いになったり、必要の無いものが溜まってしまったりするのかもしれません。心に余裕が持てると、貧乏性度も減ってくるかもしれません。

3.旗に見えた人は「貧乏性度40%」

図形が旗に見えた人は、貧乏性度が40%とやや低めかもしれません。あなたはお金やものを大切にして、無駄遣いをあまりしないのではないでしょうか。お金の使い方にメリハリがあり、心に余裕があるのかもしれません。

図形が旗に見えたことは、倹約家なところが表れています。無駄遣いをしないように切り詰める一方で、使うべきところにはしっかりとお金が使えるのではないでしょうか。お金に対して神経質になりすぎず、自分の生活を豊かなものにしていけるでしょう。

セールやお得商品に心が惹かれることがあっても、必要なものかどうかをしっかりと考えられるのではないでしょうか。必要なものにお金をかけられるからこそ、部屋が物で溢れていなかったり、片付け上手であったりするのかもしれません。部屋や物事を片付けるのが上手だからこそ、気持ちもスッキリしやすいのではないでしょうか。

4.斧に見えた人は「貧乏性度20%」

図形が斧に見えた人は、貧乏性度が20%と低めかもしれません。あなたはお金を貯めることよりも、衝動的な買い物をしてしまいやすいのではないでしょうか。長期的に物事を考えたり、計画性を持って動いたりすることが苦手かもしれません。

図形が斧に見えたことは、感情的なところが表れています。気分の浮き沈みが激しく、イライラしたときには、パーッと発散したいところがあるのではないでしょうか。気に入ったものがあればすぐに購入し、愛着を持って使うというよりもまたすぐに買ってしまうことが多いかもしれません。

お金を使って一時の満足感を得ても、お金が中々貯まらずイライラしてしまうことが多いかもしれません。このタイプの人は、お酒やたばこなど手軽に楽しめるような行為に依存してしまう人も多いのではないでしょうか。穏やかにすごせるようにしたり、ゆっくり時間をかけられるような趣味を持ったりするのがよいかもしれません。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!