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「何に見える?」あなたの“ネガティブ度”がわかる心理テスト

  • 2024.10.3
未定義

ネガティブな人ほど、物事を疑ってかかったり簡単に信用したりしないのではないでしょうか。ネガティブな度合いが強いほど、過去を引きずってしまい未来に目を向けにくいかもしれません。一方で安易に物事を信じすぎず、冷静に判断できるという面もあるでしょう。そこで今回は、あなたの“ネガティブ度”を心理テストで探ってみたいと思います。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.瞳

2.カプセル

3.タコの口

4.カレーライス



1.瞳に見えた人は「ネガティブ度60%」

図形が瞳に見えた人は、ネガティブ度が60%とやや高めかもしれません。あなたは「どうせ…」や「だって…」などと自分に言い訳をすることが多いのではないでしょうか。言い訳も人のせいにしたり、運や環境のせいにしたりして、あまり自分から反省をする機会が少ないのかもしれません。

図形が瞳に見えたことは、他責思考の強さが表れています。自分が悪いとわかっていながらも素直に認め切れずに、誰かのせいにしているのではないでしょうか。このままでは駄目だと思いながらも、どうしたら良いかわからず愚痴が多くなっているのかもしれません。

言い訳をしてしまうことは、自分自身や結果を認め切れていないのかもしれません。少しずつでも認めていくことで、自分に向き合うことができるのではないでしょうか。誰かのせいにして逃げ出すのではなく、ありのままを受け止められるようになることで、ネガティブな考えを減らせるかもしれません。

2.カプセルに見えた人は「ネガティブ度40%」

図形がカプセルに見えた人は、ネガティブ度が40%とやや低めかもしれません。あなたはネガティブな性格と言うよりも、嫌な思い出や過去に引きずられているのではないでしょうか。普段は明るくても、特定の状況などで暗い雰囲気が出やすいのかもしれません。

図形がカプセルに見えたことは、辛い体験を内に秘めていることが表れています。自分の中で上手く昇華できていなかったり、納得していなかったりすることがあるのではないでしょうか。それがトラウマのようにあなたの考えや生活に影響を与えているのかもしれません。

必ずしも辛い体験を全て受け入れていく必要はないかもしれません。それを超える楽しい体験や、何でもない普通の体験を増やし、辛いことを思い出すのを減らしていくことも必要ではないでしょうか。過去が足かせとなって今を楽しめないことはもったいないので、あえて「自分はもっと幸せにすごして良いんだ」、と決意するのも良いかもしれません。

3.タコの口に見えた人は「ネガティブ度80%」

図形がタコの口に見えた人は、ネガティブ度が80%と高めかもしれません。あなたは物事を否定的に見ることが多く、不安や心配する気持ちが強いのではないでしょうか。上手くいったことよりも、何か失敗していないかと心配しやすいのかもしれません。

図形がタコの口に見えたことは、周りの評価を気にしすぎるところが表れています。仮に良い結果が出ても、自分から悪いところを探す癖がついているのではないでしょうか。ほんの僅かな失敗や汚点でも、気がつかずに喜んでいたら恥をかくかもしれないと心配しているのかもしれません。

周りがあなたを認めていたり良い結果が出ていたとしても、自分に自信がないため素直に認め切れないのではないでしょうか。自分を認める勇気を出せないでいると、自分には価値がないと考えやすくなり、ネガティブ思考に陥りやすくなってしまいます。何でも完璧を求めるのではなく、あなたを認める声にもっと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

4.カレーライスに見えた人は「ネガティブ度20%」

図形がカレーライスに見えた人は、ネガティブ度が20%と低めかもしれません。あなたはネガティブと言うよりもポジティブと言う言葉が似合うのではないでしょうか。何事にも前向きで、悩むよりも自ら行動して解決していこうとするのかもしれません。

図形がカレーライスに見えたことは、楽観的なところが表れています。ちょっとくらい嫌なことがあってもすぐに忘れてしまうのではないでしょうか。失敗にとらわれるよりも、あまり気にしない前向きさがあるようです。

しかし、気にしないばかりでは、反省や努力する意欲が持ちにくいでしょう。失敗から学び成長する機会が少なければ、楽しめる内容も増えないかもしれません。いつも楽しくすごすことばかり考えるのではなく、失敗について振り返る機会を増やしてみてはいかがでしょうか。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!