「何に見える？」あなたはワークライフバランスがよい人？悪い人？【心理テスト】

ワークライフバランスを重視したいと思っていても、なかなか思うようにいかないものです。では、あなたはワークライフバランスがよい人でしょうか？悪い人でしょうか？原因と共に、心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.リモコン

2.靴ベラ

3.お香立て

4.しおり

図形がリモコンに見えた人は、ワークライフバランスが悪い人かもしれません。仕事や家庭生活、地域生活、自分の時間などを、自分が理想とするバランスで展開していきたいと思ってはいても、実際はどこかに大きく偏ってしまっていることが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、責任感が強く、何でも一人で抱え込んでしまう人かもしれません。「〇〇すべき」「〇〇しなくてはいけない」といった自分を縛る考えも強いのではないでしょうか。仕事や家事などを完璧にこなそうとして、ワークライフバランスが偏りがちになってしまうのかもしれません。

あなたのワークライフバランスが悪い原因は、何でも一人で完璧にこなそうとする真面目さにあるのかもしれません。仕事も家事も、80点でよしとし、たまには人に頼ったり、任せたりしながら自分の時間を捻出できるようにするとよいのではないでしょうか。

図形が靴ベラに見えた人は、ややワークライフバランスが悪い人かもしれません。仕事や家庭生活、地域生活、自分の時間などを、自分の理想とするバランスで展開していきたいと思ってはいても、実際はどこかに偏ってしまうことが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、他人の顔色をうかがいすぎてしまう人かもしれません。いつも必要以上に他人の気分や評価を気にして、頼みごとを断れなかったり、休みたいと言えなかったりすることがあるのではないでしょうか。

他人の顔色をうかがいすぎてしまうところが、あなたのワークライフバランスを悪くしている原因かもしれません。休みの希望など、当然の権利を恐れず主張していくことが、今のあなたには必要なことなのではないでしょうか。

図形がお香立てに見えた人は、ワークライフバランスがよい人かもしれません。仕事や家庭生活、地域生活、自分の時間などを、自分の思うバランスで展開していくことが上手くできているのではないでしょうか。

このタイプの人は、自分自身の心や体の調子に敏感で、さまざまな活動のペース配分が効率よくできる人かもしれません。やる気とエネルギーが高まっている時は仕事へ割く時間を多めにし、反対に疲れ気味な時は自分の時間を多く持つといった配分が上手いのではないでしょうか。

ワークライフバランスをよくする秘訣は、自分の心や体の声に素直に耳を傾けることかもしれません。自分の心や体と対話しながら、臨機応変に活動のバランスを工夫していくことが自分に合ったワークライフバランスの維持につながるのではないでしょうか。

図形がしおりに見えた人は、ややワークライフバランスがよい人かもしれません。仕事や家庭生活、地域生活、自分の時間などを、自分の思うバランスで展開していくことがそこそこできているのではないでしょうか。

このタイプの人は、無理をしないことをモットーに生活している人かもしれません。あくせく動くことが苦手で、何事も6、7割の力で取り組むことが多いのではないでしょうか。仕事に打ち込みすぎて自分の時間がなくなるといったワークライフバランスの崩れ方はまずないでしょう。

何事にもほどほどの力で取り組めるあなたは、さまざまな活動にバランスよく時間やエネルギーを割けるのではないでしょうか。一方で、1つのことに熱中することは少なく、日々の生活に張り合いを感じにくいタイプかもしれません。

ライター：Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います！