「何に見える？」あなたの“お金の使い方のタイプ”がわかる心理テスト

お金に対する価値観は人それぞれです。ゆえに、お金の使い方で他者と揉めた経験があるという人も少なくないかもしれません。では、あなたのお金の使い方のタイプを心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.記号の「①」

2.鍵穴

3.貯金箱

4.マイナスのネジ穴

図形が記号の「①」に見えた人のお金の使い方のタイプは、無頓着タイプかもしれません。収入と支出を細かく管理することはあまりなく、気の赴くままにお金を使うことが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、お金に対する苦手意識が強い人かもしれません。計画的にお金を使ったり、目標を決めて貯蓄するといったことがあまり得意ではなく、出ていくお金に対しても無頓着になりやすいのではないでしょうか。

お金の使い方が無頓着タイプのあなたは、細かいことに囚われず、日々を楽しむことができそうです。一方で、ふとした時に将来への不安を感じやすいかもしれません。また、「メリハリタイプ」とは相性が悪いので注意が必要でしょう。

図形が鍵穴に見えた人のお金の使い方のタイプは、豪快タイプかもしれません。収入と支出を細かく管理することはほとんどなく、「使いたい！」と思ったタイミングでは躊躇せずお金を使うことが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、お金に対する不安が少ない人かもしれません。肝が据わった性格で、これまでもお金で苦労した経験が少ないのではないでしょうか。お金など、使いたい時に好きなように使うためにあるものだという考えもあり、豪快に使えるのでしょう。

お金の使い方が豪快タイプのあなたは、お金に縛られず、自分の楽しみや他者とのコミュニケーションを優先することができそうです。一方で急な出費には対応が難しいかもしれません。また、「ケチケチタイプ」とは相性が悪いので注意が必要でしょう。

図形が貯金箱に見えた人のお金の使い方のタイプは、メリハリタイプかもしれません。使うところと、倹約するところがはっきりしており、計画的にお金を使うことが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、お金に対する意識が高い人かもしれません。「将来お金で困りたくない」「自分の手で資産を増やしたい」といった経済的なことへの意志が強いのでしょう。投資や貯蓄などにも関心が高く、意識的にお金を使いたい人かもしれません。

お金の使い方がメリハリタイプのあなたは、お金の不安の少ない生活を送ることができそうです。一方で、マイルールを重視するあまり、お金に関しては融通の利かない印象を与えやすいかもしれません。また、「無頓着タイプ」とは相性が悪いので注意が必要でしょう。

図形がマイナスのネジ穴に見えた人のお金の使い方のタイプは、ケチケチタイプかもしれません。お金の使い方は非常にシビアで、その場の気分や他者に合わせる形で予定外の出費をすることは滅多にないのではないでしょうか。

このタイプの人は、貯蓄や節約が趣味になっている人かもしれません。お金を使うことに、嫌悪感や罪悪感さえ覚えているのかもしれません。ある程度の貯蓄があり、懐に余裕がある状況でもなかなか自由気ままにお金を使うことは難しいのではないでしょうか。

お金の使い方がケチケチタイプのあなたは、急な出費やアクシデントにも落ち着いて対応できそうです。一方で、貯蓄を重視するがあまり、その時その時の楽しみを逃してしまうことも多いかもしれません。また、「豪快タイプ」とは相性が悪いので注意が必要でしょう。

ライター：Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います！