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「何に見える?」あなたは“一目惚れしやすい人か”がわかる心理テスト

  • 2024.8.28
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人に対してもモノに対しても、一目見て気持ちが強く惹かれてしまう人っていますよね。一目惚れしやすい人というのは、とても感覚的で物事を直感的に判断する力が高い人かもしれません。それゆえ、どこに惹かれたのかということを具体的に言葉にするのは苦手だったりするのではないでしょうか。では、あなたは“一目惚れしやすい人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.イヤリング

2.三角帽

3.ブーツ

4.てるてる坊主



1.イヤリングに見えた人は「一目惚れしやすい人」

図形がイヤリングに見えた人は、一目惚れしやすい人かもしれません。あなたは人に対してもモノに対しても、一目惚れしてしまうことが多いのではないでしょうか。パッと見た時の印象で、強く心を惹きつけられてしまい、目が離せなくなったりすることが、かなり多そうです。

このタイプの人は、感覚的で物事を深くは考えないところがありそうです。「なんとなく」という言葉をよく使うのではないでしょうか。自分の中ではっきりとした理由はわからないけど、心が惹かれたり、逆に嫌悪感を強く感じたりするということがありそうです。その「なんとなく」を、あまり明確にしようとしないところもあるのではないでしょうか。

また、あなたの場合、一目惚れした後で色々な情報を後出しで知っても、気持ちがあまり揺るがないところがありそうです。ネガティブな情報がその後で入っても、心が惹かれてしまっているので、それほど問題に感じられなくなるようです。真っ直ぐで一途ですので、一目惚れをすると当分はそのことで頭がいっぱいになるのではないでしょうか。

2.三角帽に見えた人は「あまり一目惚れしない人」

図形が三角帽に見えた人は、あまり一目惚れしない人かもしれません。あなたは人に対してもモノに対しても、一目惚れすることは、それほどないのではないでしょうか。パッと見た時に少し気持ちが惹かれて興味を持っても、そこからもう少し深く知らない限りは惚れるほどまではいかないようです。

このタイプの人は、どちらかというと現実的で、きちんと考えて行動しようとするところがありそうです。感情だけで突っ走ってしまうことはあまりなく、よく調べて考えてからでないと腰をあげない人でしょう。気持ちや感情面の昂りも、どちらかというと穏やかな方なのではないでしょうか。

最初の印象で心が惹かれても、その後の情報によっては価値が下がってしまうことも多そうです。あなたの中でそういうことを総合的に考えて、その後に気持ちが高まるかどうかが決まるのかもしれません。一目惚れよりは、じわじわと心が惹かれていくパターンが多いのではないでしょうか。

3.ブーツに見えた人は「一目惚れしない人」

図形がブーツに見えた人は、一目惚れしない人かもしれません。あなたは人に対してもモノに対しても、一目惚れすることはまずないのではないでしょうか。きちんと人やモノに対しての理解を深めた上でないと、心が動くことがないようです。最初は特に何も感じないということも多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、慎重で物事はしっかりと順を追って進めたい気持ちの強い人でしょう。人に関しては、見た目が好きだと感じても、その人の中身を知らない限り惹かれることはなさそうです。何年も友人として付き合った上で惹かれるくらい、時間が必要だったりするのではないでしょうか。モノに関しては、下調べをして予算を検討するなど、着実な選び方をしていそうです。

そういう人ですので、一目惚れの感覚はいまいちわからないかもしれません。あなたの場合、人やモノのどこに自分が惹かれたのかを、きちんと言葉にできるはずです。だから「なんとなく」で強く惹かれてしまう人の気持ちが理解できないのではないでしょうか。何もわからないまま惚れることはない人のようです。

4.てるてる坊主に見えた人は「やや一目惚れしやすい人」

図形がてるてる坊主に見えた人は、やや一目惚れしやすい人かもしれません。あなたは人やモノに対して、一目惚れしてしまった経験が、数は多くないもののあるのではないでしょうか。人生の中で、時々あなたの心を強く惹きつける印象を放つものがあるのかもしれません。

このタイプの人は、夢見がちなところがあり、周りのことをあまりよく見ていないところがありそうです。理想を膨らませやすく、どこか地に足のついていないような印象を与えそうです。そのため、あなたが一目惚れするとすれば、その理想のど真ん中をつくような人やモノと遭遇した時なのではないでしょうか。

一目惚れですので、中身はわからないまま見た目だけが理想通りなことが多いでしょう。そのため、その一目惚れが長く続くことは少なく、情報が増えるたびに少しずつ気持ちが離れていきがちかもしれません。思っていたのとは違った、見た目だけだったと感じ、気持ちが冷めるというパターンになりがちなのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。