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「何に見える?」あなたの“嘘がバレたときの行動パターン”がわかる心理テスト

  • 2024.9.25
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嘘がバレたとき、あなたは自分がどんな行動を取っているか知っていますか?実は嘘がバレたと感じたときの行動によって、やっぱり嘘だったんだと確証を与えてしまうことがあります。つまり、その後の行動次第では、まだ嘘を隠し通すことが可能な場合もあるようです。では、あなたの“嘘がバレたときの行動パターン”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.T字カミソリ

2.コートブラシ

3.アルファベットの「T」

4.木



1.T字カミソリに見えた人は「開き直る」

図形がT字カミソリに見えた人の嘘がバレたときの行動パターンは、開き直るのかもしれません。相手に嘘をついていることを指摘されると、急に開き直って、嘘をついたことを認めてしまっているのではないでしょうか。もしかしたら、まだ疑っている段階かもしれないのに、あなたの開き直りによって、確証を与えてしまっているようです。

このタイプの人は、勝ち気で、感情的になってしまいやすいところがありそうです。嘘を指摘されると、羞恥心が増し、それが怒りのような形になって出てきてしまいがちなのでしょう。「だって仕方がなかったんだ」と、自分が嘘をついたことを正当化し、相手の納得を得ようとするのではないでしょうか。

ただ、あなたが開き直ることで、あまりよい方向に話が進まないことが、実際は多そうです。開き直っても、相手は納得してくれないでしょうし、嘘をついたことが確定してしまいます。また、謝るでもなく、むしろ少し偉そうな話し方になってしまうため、心象も悪いのではないでしょうか。相手が確証を持って言っているのか、少し出方を見た方がよいかもしれません。

2.コートブラシに見えた人は「とぼける」

図形がコートブラシに見えた人の嘘がバレたときの行動パターンは、とぼけるのかもしれません。相手に嘘をついていることを指摘されると、本当に何もわからないような顔をして「そんなこと言ったっけ?」と嘘をついたこと自体とぼけようとするのではないでしょうか。そのまま相手を煙に巻いてしまうこともあるようです。

このタイプの人は、頭の回転が速く、冷静なところがありそうです。おそらく嘘を指摘されたときに、瞬時に相手がどのくらい確証を持って言ってきているのかを見極めているのでしょう。さらに嘘を重ねるリスクや嘘を認めるリスクなどを考え、結果的にとぼけることを選ぶことが多いのかもしれません。

冷静な気持ちでとぼけますので、相手も勘違いだったのではないかとだんだん不安になっていってしまうでしょう。一方、あなたはとぼけながらもその後の策を練っていたりするため、相手の出方に合わせていくことができそうです。場を穏やかに収める力のある人と言えるでしょう。

3.アルファベットの「T」に見えた人は「さらに嘘を重ねる」

図形がアルファベットの「T」に見えた人の嘘がバレたときの行動パターンは、さらに嘘を重ねるのかもしれません。相手に嘘をついていることを指摘されると、さらに嘘を重ねて、誤魔化そうとしてしまうのではないでしょうか。相手がしっかりとした証拠を押さえていると、かなり立場が悪くなることがありそうです。

このタイプの人は、口が立ち、考える前にどんどん言葉を発していくところがありそうです。嘘がバレたと思うと、焦ってしまい、突発的にその場で嘘を重ねてしまうのではないでしょうか。もし相手がまだあまり確証を得ておらず、カマをかけただけであれば誤魔化せる場合もありますが、それが逆効果になることも多いでしょう。

そのため、嘘を重ねる方法は、吉と出るか凶と出るかというギャンブル的な要素がありそうです。相手に嘘を指摘されてすぐ嘘を重ねると失敗するリスクが高まってしまいますので、相手がどのくらい確証を持って指摘しているのかを探った上で対応を考えた方がよいのではないでしょうか。

4.木に見えた人は「黙り込む」

図形が木に見えた人の嘘がバレたときの行動パターンは、黙り込むのかもしれません。相手に嘘をついていることを指摘されると、急に黙り込んでしまい、それが暗に認めたということになってしまっているのではないでしょうか。まだ確証は持っておらず、嘘をついているのではないかという疑心の段階であっても、確証を与えてしまっていそうです。

このタイプの人は、不器用でうまく立ち回るということができないところがありそうです。おそらく嘘をつくこと自体、あまりよくは思っていないのでしょう。そういう誠実さもありそうです。だから、嘘がバレたときに、嘘をついた自分を責める気持ちと相手に対して申し訳なく思う気持ちで、言葉が出てこなくなるのではないでしょうか。

あなたは、嘘がバレたと思った時点で、もう取り繕うということはできないはずです。ただ、黙っているだけでは相手をさらに不安にさせてしまいかねません。きちんと謝罪して、どうして嘘をついたのかなどを、きちんと相手に分かるように話すことが大切なのではないでしょうか。それができないのであれば、相手の指摘を否定して、嘘をつき通す他ないでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。