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「何に見える?」あなたが“嬉しいときにやりがちなこと”がわかる心理テスト

  • 2024.9.28
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悲しいときに泣いたり家に引きこもってしまったりするように、嬉しいときも何かしらのアクションを起こしているものです。言葉に出さなくても、そういう行動を見れば気持ちがわかるということがあるのではないでしょうか。では、あなたが“嬉しいときにやりがちなこと”はどんなことなのか、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.マイク

2.勲章

3.風鈴

4.シフトレバー



1.マイクに見えた人は「人に優しくすること」

図形がマイクに見えた人が嬉しいときにやりがちなことは、人に優しくすることかもしれません。あなたが周りの人に対して、やたらと優しい言葉をかけたり振る舞いをしたりし始めたら、みんなは「嬉しいことがあったんだな」と感じているのではないでしょうか。あなたの思いやりは、そのときの気分と連動しやすいのかもしれません。

このタイプの人は、気分屋で少し子どもっぽいところがありそうです。気分が乗っているかどうかによって、周りへの態度が変化しがちなのではないでしょうか。嬉しいときは人に対して優しいですし、悲しいときはつっけんどんな態度をとったり冷たい言葉をかけたりしてしまいがちかもしれません。

そのため、実は結構あなたの周りの人は、あなたに対して気を遣っている部分があるのかもしれません。あなたの気分を損ねないよう、嬉しくなるようなことを言ったり、したりしてくれているのではないでしょうか。あなたのよいところは、それを素直に受け取る力があることでしょう。

2.勲章に見えた人は「みんなに吹聴すること」

図形が勲章に見えた人が嬉しいときにやりがちなことは、みんなに吹聴することかもしれません。あなたは嬉しいことがあれば、すぐに周りの人に言ってまわってしまっているのではないでしょうか。ふとした会話の中に、その話題を入れ、聞いてもらおうとしがちかもしれません。

このタイプの人は、お調子者で天狗になってしまいやすいところがありそうです。感情表現は素直な方で、ストレートに出しがちでしょう。そのため、嬉しいことがあれば、みんなに知ってほしくなり、つい言ってまわってしまいがちなのではないでしょうか。みんなに言うことで、さらに自分の中の嬉しさを強めていそうです。

そのため、あなたの周りの人は、あなたが嬉しい気持ちになっていることはすぐわかってしまっているでしょう。気を遣って、あなたが喜びそうな言葉をかけてくれる人もいるでしょうし、中にはその嬉しい気持ちを下げようと意地悪なことを言う人もいるかもしれません。でもあなたにはそんなことを気にしない、よい意味で図太いところがありそうです。

3.風鈴に見えた人は「鼻歌を歌ったりすること」

図形が風鈴に見えた人が嬉しいときにやりがちなことは、鼻歌を歌ったりすることかもしれません。あなたは嬉しいことがあれば、それを素直に表現することはせず、こっそりと喜びを噛み締めようとするところがありそうです。それが鼻歌のような形で漏れ出てしまうことがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、控え目で引っ込み思案なところがありそうです。どちらかというと感情の起伏も激しくはないですし、感情が昂ってきても押さえ込もうとしがちではないでしょうか。どちらかというと、嬉しいとか悲しいとかの感情が、周りからは見えづらくなりがちかもしれません。

そのため、あなたの周りの人は、あなたが嬉しい気持ちになっていることにあまり気づいていないことが多そうです。ただ、中にはすごくあなたのことを理解しており、微かな鼻歌に気づいている人もいるのかもしれません。ひとりになったときに、こそっと鼻歌を歌うあなたの姿を見て、微笑ましく思っている人もいるのではないでしょうか。

4.シフトレバーに見えた人は「いつも通りを意識して振る舞うこと」

図形がシフトレバーに見えた人が嬉しいときにやりがちなことは、いつも通りを意識して振る舞うことかもしれません。あなたは嬉しいことがあっても、それをあまり表には出さないようにするところがありそうです。感情を表に出すのが苦手なのかもしれませんし、嬉しいと感じていることを知られることを恥ずかしく思っているのかもしれません。

このタイプの人は、冷静でシャイなところがありそうです。いつも落ち着いていて、大人な雰囲気の人ですので、感情を露わにする姿を見せるのは恥ずかしく感じられるのではないでしょうか。嬉しくても悲しくても、常に一定で、いつも通りの自分でいようと意識してしまいがちなのでしょう。

そのため、あなたの周りの人は、あなたが何を感じているのかわかりづらいことが多そうです。よほどあなたのことをよく見ていない限り、ほんのわずかな変化をキャッチすることはできないでしょう。いつも通りに振る舞っていますが、おそらくほんの少しだけ普段と違う部分があるはずです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。