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「何に見える?」あなたの“心の孤独度”がわかる心理テスト

  • 2024.9.27
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一見孤独には見えない人が、実は心の中に孤独感を抱えていたりすることがあります。たくさんの友達がいても、職場で同僚と仲良くやれていても、孤独を感じてしまう人はいるのではないでしょうか。あなたは自分がどのくらい心の中に孤独感を抱えていると思いますか?あなたの“心の孤独度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.やかん

2.ドリップポット

3.手を挙げている人

4.ぞう



1.やかんに見えた人は「心の孤独度40%」

図形がやかんに見えた人は、心の孤独度が40%とやや低めかもしれません。あなたはそれほど孤独を感じていない人なのではないでしょうか。時々孤独を感じることはあっても、それが常に心の中を占めるようなことはなさそうです。誰かしらと、しっかりと心がつながっている感覚があるのかもしれません。

このタイプの人は、身近な人を大切にできる人でしょう。愛情深いですし、面倒見もよさそうです。思いやりの気持ちも強いため、なんやかんや言いながらも、家族や友人など身近な人が困っていれば、すぐ力になれる人なのではないでしょうか。だからこそ、周りの人もあなたのことを大切に思ってくれているのかもしれません。

あなたは誰かに必要とされているという感覚を持っているでしょうし、大切にしてもらえているとも感じているのかもしれません。時々感じる孤独は、忙しくて友達と疎遠になっている時や、たまたまSNSであまり反応がなかった時なのではないでしょうか。おそらく、孤独を感じたとしても、すぐに気持ちは解消されそうです。

2.ドリップポットに見えた人は「心の孤独度20%」

図形がドリップポットに見えた人は、心の孤独度が20%とかなり低めかもしれません。あなたはほとんど孤独を感じていない人なのではないでしょうか。それは、あなたが孤独ではないということではなく、あなた自身が孤独であることを苦手に感じていないということなのかもしれません。

このタイプの人は、一匹狼タイプで、マイペースな人でしょう。周りに無理をして合わせるくらいなら、ひとりで自由気ままに行動したいと考えていそうです。ひとりの時間をとても大切にしていますし、それを孤独で寂しいとは感じていないのかもしれません。また、本当に孤独で誰とも接点を持たないというわけではないのでしょう。

あなたは自分が必要とすれば関わりを持てる人が身近なところに何人かいるはずです。自分の居場所のようなものも持っていたりするでしょう。だからこそ、ひとりの時間が長くても、特に孤独だとは感じずに済んでいるのでしょう。本当に居場所もなく、完全に孤立していたら、さすがのあなたも孤独を感じたりするのではないでしょうか。

3.手を挙げている人に見えた人は「心の孤独度80%」

図形が手を挙げている人に見えた人は、心の孤独度が80%とかなり高めかもしれません。あなたは孤独を強く感じている人なのではないでしょうか。自分で孤独だと自覚して気持ちが沈む時もあるかもしれませんが、それ以前に常にうっすらと孤独を感じ続けていそうです。

このタイプの人は、繊細かつ寂しがり屋なところがある人でしょう。そのため、他人とのつながりを求めはするのですが、傷つきたくないがゆえに近づききれないというアンバランスさがあるのかもしれません。自分で壁を作ってしまい、他人を寄せ付けないのに、もっとみんなの中に入っていきたい、仲間に入れてほしいという思いもあるようです。

だからこそ、常に孤独を感じるようなことになっているのかもしれません。みんながあなたに対して少し距離をとっているように感じているのかもしれませんが、それはあなたが知らず知らずのうちに壁を作って自分を守ろうとしてしまっているからなのではないでしょうか。まずは、あなたから勇気を出して近づくことが孤独度を下げることにつながりそうです。

4.ぞうに見えた人は「心の孤独度60%」

図形がぞうに見えた人は、心の孤独度が60%とやや高めかもしれません。あなたは孤独をそれなりに感じることが多い人なのではないでしょうか。常に感じているということではないですが、孤独を感じる頻度は高いかもしれません。みんなが自分のことを大切にしてくれていないとか、わかってくれていないという思いがありそうです。

このタイプの人は、甘えん坊でかまってほしい気持ちの強い人でしょう。他人から注目されないと、居心地が悪くなってしまい、その場を去ってしまうことも多いかもしれません。自分で自分の心のシャッターを閉めて、傷つくことを防ごうとしていそうです。そして、孤独を強めてしまうのではないでしょうか。

みんながあなたに注目してくれていたり、かまってくれていたりすれば、特に孤独を感じることはないでしょう。だからこそ、あなたの心の孤独度は大きく上下しやすいところがあるのではないでしょうか。あなたの場合、自分のひとり時間を大切にすることで、もう少し孤独を感じずに済むようになるのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。