1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたに“向かない仕事”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたに“向かない仕事”がわかる心理テスト

  • 2024.9.7
undefined

世の中にはたくさんの仕事があります。その中から自分に一番合う仕事を見つけることは、結構難しいですよね。それでも、ある程度向いている仕事であれば、なんとか続けていくことはできるのではないでしょうか。そのためには、自分に向いていない仕事を知っておくことが大切かもしれません。では、あなたに“向かない仕事”は何か、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.パラソル

2.うちわ

3.画鋲

4.棒付きあめ



1.パラソルに見えた人は「休みが決まっていない仕事」

図形がパラソルに見えた人に向かない仕事は、休みが決まっていない仕事かもしれません。休みの日には仕事が入らず、きちんと休める仕事でないと向かないのではないでしょうか。突発的に仕事が入ってしまい、休日返上になってしまうと、ストレスを強く感じてしまうことになりそうです。

このタイプの人は、好奇心旺盛で楽しいことが大好きな性格をしていそうです。おそらく仕事以外のことにも目が向きやすく、やってみたいことや行ってみたい場所が次々と出てくるのではないでしょうか。だからこそ、休日を待ち遠しくも感じているでしょうし、それを楽しみにしているから頑張れている部分も大きそうです。

そのため、休みが決まっておらず、予定が立たないのはストレスになってくるのではないでしょうか。出かけようと決めていたのに仕事で行けなくなったというだけで、かなり気持ちがネガティブに傾いてしまいそうです。就くなら、休みがきちんと確保できる仕事に就くようにした方がよさそうです。

2.うちわに見えた人は「常に忙しい仕事」

図形がうちわに見えた人に向かない仕事は、常に忙しい仕事かもしれません。一日中休む時間がほとんどないくらい、バタバタと動き回り、それが常に続いていくような仕事は、あなたには向かないのではないでしょうか。疲れが取れず、どんどん表情が暗くなっていってしまいそうです。

このタイプの人は、集中力が高く緩急を大切にする人でしょう。だからこそ、集中的に頑張って、休みを取る動き方が合っていそうです。常に忙しいとなると、だんだん気持ちが滅入ってきてしまい、得意なはずの集中もムラが生まれてしまうのではないでしょうか。限られた時間でこそ、高い集中力を発揮し、パフォーマンスが上がる人なのでしょう。

そのため、常に忙しくてずっと気を張り続けなければならないような仕事がストレスになってきてしまうのではないでしょうか。ミスを多発するようになったりして、あなたのよさが活かされなくなりそうです。忙しい時期とそうでない時期があったり、忙しい時間帯が決まっているような仕事に就く方がよさそうです。

3.画鋲に見えた人は「臨機応変さのいる仕事」

図形が画鋲に見えた人に向かない仕事は、臨機応変さのいる仕事かもしれません。その時々で動きが変わるような仕事は、あなたにとって落ち着かず、ストレスになってしまうのではないでしょうか。うまく対応できるかという不安が募ってしまい、日々気疲れするようになってしまいそうです。

このタイプの人は、根気強くコツコツと積み上げていく力のある人でしょう。そのため、どちらかというと単調な仕事の方が向いているのかもしれません。じっくり考えてから動きたい人ですので、その場で考えて動きを決めるような俊敏さには欠けてしまうのではないでしょうか。

そのため、臨機応変さのいる仕事は、あなたにとっては過酷に感じられてしまいがちでしょう。なんとか周りに合わせて臨機応変に動けていたとしても、それでよいのかという不安が付き纏いストレスになっていきそうです。じっくり考えていく仕事や、やることがしっかりと決まっているような仕事に就く方がよさそうです。

4.棒付きあめに見えた人は「自分で決めて動く仕事」

図形が棒付きあめに見えた人に向かない仕事は、自分で決めて動く仕事かもしれません。自分でスケジュールを組んだり、やることを決めたりするような自由度の高い仕事となると、あなたはどうしてもだらける方向へ進んでしまうのではないでしょうか。やるべきことをこなせなくなり、周りの信用を失ったりしてしまいそうです。

このタイプの人は、のんびり屋でルーズな性格をしている人でしょう。人当たりはよくチームで動くのには向いているのですが、ひとりできちんと決めて行動していくことが苦手そうです。周りに目があって、見られていると感じることで、あなたの自制心が働いてくれるのではないでしょうか。

そのため、自分で決めて動く仕事となると、どうしてもうまくいかなくなってしまうのかもしれません。最初は頑張れていても、だんだん自分に甘くなっていってしまうでしょう。それよりは、周りに人がたくさんいて、一緒に仕事をし、よい意味でも悪い意味でも縛りがあるような仕事に就く方がよさそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。