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令和の小中学生が“苦手な体育の種目”ランキング!3位『鉄棒』2位『長距離走』気になる1位は?

  • 2024.9.24
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

体育の授業は体力を鍛えるだけでなく、楽しむ時間でもあります。しかし、すべての種目が得意というわけではなく、特に苦手な種目も存在するでしょう。

今回は現代の小中学生が苦手な体育の種目を、ニフティの調査(※)をもとにランキング形式で紹介します。

【3位】鉄棒

第3位にランクインしたのは「鉄棒」です。

『鉄棒』はバランス感覚や腕の力、体幹を必要とするため、苦手と感じる生徒が多いようです。特に、逆上がりや大車輪といった技は高度で、何度練習してもできないと挫折感を感じることがあるのが理由の一つです。

また、腕の筋力が足りない子どもにとっては、ぶら下がること自体が難しいこともあります。

【2位】長距離走

第2位は「長距離走」。

持久力と精神力が求められるこの種目は、短距離走とは違い、一定のペースで長時間走る必要があるため、苦手とする子どもが多いです。

特に運動が得意ではない子どもにとって、長時間走り続けることは体力的にも精神的にも厳しい挑戦となります。

【1位】水泳

第1位に選ばれたのは「水泳」。

夏の体育の定番種目ですが、実は多くの小中学生が苦手意識を持っている種目でもあります。『水泳』は呼吸法や全身の筋肉を使うため、息継ぎが上手くできなかったり、水に対して恐怖心を抱いている生徒が多いです。

また、泳ぎのフォームやスピードに自信がない子どもにとって、水泳の授業はストレスの原因となることがあります。

あなたの苦手な体育の種目は?

あなたの子ども時代に苦手だった種目はありましたでしょうか?また、子育て世帯であればお子さんが苦手としている種目はありましたか?

体育の授業自体、好ましくないと感じる子どもも多く、学校での課題となっているのかもしれませんね。

■記事内における情報は原稿執筆時のものです。


出典:PR TIMES『【調査結果】苦手な体育の種目1位、小学生「水泳」、中学生「長距離走」

※アンケート実施期間2024年3月12日(火)~4月9日(火)/調査機関自社調査/調査対象小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者/有効回答数1,480件/調査方法インターネット調査/調査項目1.スポーツは好き?2.体育の授業は好き?3.体育の中で1番苦手な授業を教えて!4.自分がするのが好きなスポーツを教えて!(3つまで選択可)5.見るのが好きなスポーツを教えて!(3つまで選択可) 6.応援している日本のスポーツ選手を教えて!(複数選択)7.運動会や体育祭は好き? 8.【嫌いと答えた人へ】どうして嫌いなのか教えて!9.運動会や体育祭で、好きな種目を教えて!(複数選択)10.運動会や体育祭で、学校オリジナルのおもしろい種目があったら教えて!