「は？ってなる」「怖い」“文章に「。」をつける”のはNG？ハラスメント専門家が解説！

「ABEMA（アベマ）」では、稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さん3人による番組『ななにー 地下ABEMA』の#25を放送。
今回は、令和のハラスメント事情を徹底解剖！どこか他人事のように思っていても、今やハラスメントは家庭や職場、飲み会など日常生活すべてに潜んでいる…！？さまざまな◯◯ハラに派生し、令和は大ハラスメント時代。下の名前で呼ぶのもNG？文章の後ろに「。」を付けるのも？専門家の方々と一緒に世界の事情や乱立するハラスメントを徹底解剖しちゃいます！

「『は？』ってなることとかある」若者が嫌う“マルハラ”とは？！

『ななにー 地下ABEMA』の#25では、専門家の方々と一緒に世界の事情や乱立するハラスメントを徹底解剖。
「『。』も付けちゃいけないんですか？」とお笑い芸人・EXITのりんたろー。さんが言うと、「文章に『。』を付けるっていうのが…」「LINEとかだとあんまり付けないですよね」と専門家・和田隆さん。

実際、街の声を聞いても「ちょっと怖いなぁ」「は？ってなることとかある」との意見が。文章だと相手の感情が見えないため、「。」が付いているだけで“怒ってる？”など圧を感じてしまう人が多いんだそうです。

マルハラについて、モデル・アンミカさんは「句読点はちゃんとしてる大人の文章、って思いこんでますよね？」とスタジオメンバーに問うと、稲垣吾郎さんは「うん、逆に失礼かなって」と同意見であることをアピール。
ほかのメンバーもおおむねこの意見には納得の様子でした。しかし、香取慎吾さんはそうではないとのこと。

「SNS始めたころに、『、』とか『。』とかを付けないでいたかったの」とし、「字を書くときも絵を描くときの『壊す』のと同じで…」と、あえて句読点は付けないでいたことを明かす香取さん。
「SNSに『、』とか『。』を入れると堅い文章に見える、印象が」と、若者が感じているマルハラに近い感情があったんだそうです。

実際、香取さんのTwitter（X）を見てみると、どの投稿も本当に句読点がありませんでした。
「（句読点がないほうが）柔らかく（なる）とか…そういう感じなのかなって」と、若者が感じている気持ちを香取さんなりに代弁。

その上で、句読点があると「冷たさを感じるとか…（なんじゃないのかな）」と話し、投稿に句読点は避けるときもあれば、逆に短い文章で宣伝する場合などは“あえて”句読点を付け、わざと作っている感を出すときもあるんだとか。
キャッチコピーみたいなものですね。

みちょぱさんもマルハラには同意な様子。
「マルハラに関しては、メールだと（句読点付けるのは）わかる」としたうえで、「LINEだと仕事の話しないじゃないですか、だからこそ先輩からプライベートの内容で『。』がくると」「『丸…？』ってなっちゃう」と、マルハラに近い気持ちになることを明かしました。みなさんはマルハラについて、どう感じますか？

「ラブにハラって、相反する……！」アンミカさんが気になる“ラブハラ”とは？！

番組では、このあともさまざまな○○ハラについて調査！
アンミカさんが「ポジティブ伝導者としては、ラブハラが気になる！」「ラブにハラって相反する……！」と気になる“ラブハラ”とは一体？！

『ななにー 地下ABEMA』#25：あなたもやってるかも？令和のハラスメントSP
［配信日時］5月12日（日）夜8時～
［出演者］稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾 ほか
［番組URL］https://abema.tv/video/title/90-980
新進気鋭のクリエイターが稲垣さん、草彅さん、香取さんのためのオリジナル企画を用意。世の中の常識にとらわれない新企画を続々と行い、3人のまだ見たことのない一面を見出していきます。

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