元ホステスが見てきた「女性にうんざりされる男性の行動」3選

2024.6.4

大好きな人との暮らしは幸せで心躍るものです。しかし、他人同士が一緒に暮らすわけですから、注意しなければいけない点もしばしば。

今回は男性だけでなく多くの女性からも指名をいただいてきた元ホステス・Chikaが、「女性にうんざりされる男性の行動」3選を紹介します。

「女性にうんざりされる男性の行動」3選とは？

お互いの未来を見据え同棲を始めたり、結婚後に暮らしを共にするようになると、“一緒にいること”が当たり前になり、大切なことをおざなりにしてしまう時期もあるかもしれません。しかし最悪の場合、それは別れにつながってしまうことも。

女性にうんざりされる男性の行動は、「女性を母親・家政婦扱い」「お金の遣い方がだらしない」「注意されたことを繰り返す」の3つ。それぞれ見ていきましょう。

女性を母親・家政婦扱い

女性に家事を任せっぱなしにして、してもらうことを当たり前のように振る舞ってしまうと、女性はうんざりしてしまうでしょう。

どうしても家事は女性の仕事と考えてしまいがちですが、彼女はあなたのお世話をするために一緒に暮らすことを決めたのではありません。ましてや「これ洗っておいてね」など、当たり前にお願いするような素振りがあれば、愛想をつかされても不思議ではありません。

家事は2人で助け合っておこなえるといいですね。

お金の遣い方がだらしない

共働きをしている方も今の時代は多いと思いますが、「稼いだお金の遣い方は自由だ。」と考えるのは少々危険です。あまりに浪費癖が過ぎたり、2人で支払う家賃や光熱費の支払いが遅れたりすることが続けば、女性はうんざりしてしまうでしょう。

2人の暮らしを始めれば、お互いの距離が近づき、普段の小さなクセや生活習慣が目につきやすくなるもの。極端な散財やだらしなさは、マイナスな印象を決定づける出来事になりえますので、気をつけたいですね。

注意されたことを繰り返す

何度か注意されたことを繰り返すと、女性も呆れて、あなたに期待しなくなるでしょう。

「食べたあとの食器は下げてね」「服を脱ぎ散らかさないで」など、些細な出来事であっても、何度も繰り返し注意しなければならず、それでも改善しない場合はストレスにつながってしまいます。生返事で受け流さず、その都度ルールを決めたり、考えの共有をしたりして衝突を避けましょう。

まとめ

「女性にうんざりされる男性の行動」3選。

女性を母親・家政婦扱い
お金の遣い方がだらしない
注意されたことを繰り返す

夢と期待で始まった2人の生活も、女性にうんざりされることが続くとケンカや別れへと発展してしまう可能性も。親しき仲にも礼儀ありの言葉のように、一番近しい間柄の人にこそ、丁寧に接していきたいものです。

※記事内の画像はイメージです

ライター：Chika
18～23歳まで5年間、中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。
くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる職業をしていて現在はライターとして活動中。