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現役ホステスが教える、「男性によく使う言葉の本当の意味」3選

  • 2024.6.4
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出典:PIXTA

デートの際、「なんでもいい」という言葉を使う女性は多いもの。行先や食べ物など、「何を選んでもいい」と言葉のままに受け止める男性もいますが、実は本心ではそうでない場合も多いものです。では女性が「なんでもいい」といった時、何か別の意味があるのでしょうか?

今回は年間1,000人以上の男女を接客し、多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが「男性によく使う言葉の本当の意味」について3つ解説します。

本日の質問

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MOMOからのアドバイス

「なんでもいい」と言う方は男女問わずいるけれど、男性と女性では「なんでもいい」の意味の捉え方が違う場合がある。男性はストレートに言葉をそのまま受け取ることが多い。一方で女性は、本心でなく察してほしい場合も多く、「なんでわかってくれないの」と思っていることもある。

男性によく使う言葉「なんでもいい」の本当の意味は「本心」「期待」「遠慮」の3つ。それぞれ詳しく解説するね。

1. 本心

男性によく使う言葉の本当の意味の1つ目は、本心。

本当に何を選んでもいい、決めてくれていい場合も、「なんでもいい」と言う。たとえば「何食べたい?」と聞いて「なんでもいい」と答えた場合、あまりお腹が空いてない、自分でも気分がよくわからない時は本心で言ってることが多い。

本心で「なんでもいい」と言っているなら、男性が好きなように選んでも、不機嫌になったりトラブルになることは少ない。

2. 期待

男性によく使う言葉の本当の意味の2つ目は、期待。

女性が男性に言う「なんでもいい」は、「私のことならわかるでしょ?」という期待を込めて言う場合もある。

「なんでもいいよ」と言っておきながら期待と違う言動をされると、「なんて無神経なんだろう」とがっかりしてしまう場合もある。一方で、選択肢を絞って質問で返してくれると「私のこと、わかってくれてる」と安心する。

男性からすると「ハッキリ言えばいいのに…」と感じるかもしれへんけど、気付いてほしい、察してほしいと思っている女性は多い。

3. 遠慮

男性によく使う言葉の本当の意味の3つ目は、遠慮。

慣れない男性とのデートや食事では、相手の好みがわからへんから「なんでもいい」と言っている場合もある。

行きたいところや食べたいものはあるけれど、どう思われるか気になるから「なんでもいい」と言うんよね。様子を見る意味も含めて「なんでもいい」と言っている可能性もある。

アドバイスまとめ

現役ホステスが教える「男性によく使う言葉の本当の意味」には、次の3つがあります。

●本心

●期待

●遠慮

女性と男性では、言葉の意味の受け取り方が違います。本心とは違う場合があることを知っていれば、相手の気持ちを考えるきっかけになるのかもしれません。

 

※記事内の画像はイメージです



ライター:MOMO
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。