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結婚式で…友人のご祝儀が『1万円』だけ!?→後日、新婦「負担だった…?」友人「え!?」→続く、【衝撃発言】にモヤッ

  • 2024.5.31
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

結婚式の後、何かと問題が起こりやすい「ご祝儀の額」。親戚や仲の良い友人が、常識からややはずれた金額のご祝儀を包んでいると、「あれ?」と思ってしまいますよね。

本記事では、「ご祝儀の不思議な内訳」についてご紹介します。

友人からのご祝儀が1万円!?

こちらのエピソードは、会社員として働く40代の女性が教えてくれました。

 

これは私が6年前、自分の結婚式で体験した出来事です。

私の結婚式は地元での開催。学生時代の友人や仲の良い同僚だけを招待し、アットホームに執り行いました。当日は式も披露宴も問題なく終了し、お客様も皆、楽しく過ごしてくれていたように見えました。

しかし、後日問題が発覚。受付係を務めてくれた親戚がご祝儀をまとめてくれていたのですが、式に参加してくれた友人の中に、「ご祝儀1万円」の子がいたのです。

友人からのご祝儀と言えば、3万円程度が相場。仲の良い友人だっただけに、もしかしたら負担だったかな?と申し訳なくなりました。

式当日は楽しそうに見えたけど、実は嫌われていたのかも…とも思い、モヤモヤしたまま関係を続けるのも嫌だったので、後日その友人にLINEで、「結婚式、無理させてなかった?」

と、他の会話の合間にそれとなく聞いたところ、彼女はこう答えたのです。

「え? 別に無理してないよ! ご祝儀もお車代を先に引いておいたから負担は少なかったし!」

お車代!? お車代がかかるほどの遠方ではないのに!?

そう。その子は私と同じ県内に暮らしているのです。結婚式も同じ県内で開催し、電車で来られる距離。タクシーを利用したとしても、万単位でかかる距離ではありません。

ご祝儀の金額は相手の気持ち次第ですが、こちらは料理や引き出物も用意しています。よくわからない理屈で一般より少ないご祝儀を渡されると、やはり少し残念な気持ちになるなと思いました。

「お車代」を勘違いしていた可能性も?

「お車代」というのは、お客様のホテル代や交通費に相当するお金のことです。新幹線や飛行機などを使わなければ結婚式に参列できない遠方のお客様に対してお渡しするのが一般的。乾杯の挨拶を務めてくれた方などでなければ、同じ県内に住んでいるゲストには渡しません。

投稿者さんの友人は、もしかしたら「お車代」のことを勘違いしていたのかもしれません。このような行き違いが起こらないためにも、マナーについてしっかり学んでおきたいものですね。



提供:会社員/40代女性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています