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コンビニで…店員「お会計1,200円です」泥酔客「ないわ。1,000円にまけてくれよ」断ると…客が放った【衝撃発言】に唖然…

  • 2024.6.1
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出典元:PIXTA(※画像はイメージです)

お酒を飲むと、誰しも開放的な気分になるものです。普段よりオープンな気持ちになれるのが楽しくてお酒を飲んでいる方もいるのではないでしょうか? しかし、中には程度を考えず酔っ払ってしまう方もいるようで……。

本記事では「コンビニで会計を値切ろうとする迷惑客」についてご紹介します。

お会計は1,200円なのに…

こちらのエピソードは、会社員として働く30代の男性が教えてくれました。

 

これは私が10年前、まだ大学生だった時に体験した出来事です。当時、私は深夜のコンビニエンスストアでアルバイトをしていました。

勤務先は繁華街の近くにある店舗。そのため、真夜中を過ぎてから酔っ払って来店するお客さんがたくさんいました。

幸いにもトラブルはトイレの貸し出しに関するものがある程度だったのですが、1度だけぐでんぐでんに泥酔しているお客さんを担当することになってしまい……

そのお客さんは足元がフラフラするほど酔っ払ったまま、チューハイ数本とラーメンを持ってレジにやってきました。

お会計は、税込で1,200円ほど。しかし、その人はどうやら1,000円札しか持っていなかったようなのです。財布を開けながら、こう懇願してきたのです。

「ないわ。なあ、少しくらいまけてくれよ」

しかし、自分はアルバイトですからそんな権限は持っていません。大体、コンビニエンスストアのレジで商品を値切るなんて聞いたこともありません。

「申し訳ありませんが、どれか一つ、お戻しいただけませんか?」

そう、根気よく購入を諦めるよう説得しましたが、相手は酔っ払い。話が通じるわけもなく、だんだん商品が購入できないことにイライラし始めた様子

「はあ?どれも必要なんだけど。200円くらいまけてくれたっていいだろ!?」とエスカレートしていきました。

結局最後はオーナーに接客をチェンジ。オーナーは素晴らしい対応力で、酔っ払いを刺激しないようのらりくらりとかわしながら商品を戻させていました。

酔って開放的な気持ちになるのはいいですが、人に迷惑をかけてはいけませんよね。人のふり見て我がふり直せ。この事件以降、自分もお酒を飲む際は気をつけています。

何事も節度が大切

泥酔した挙句、コンビニエンスストアのレジで会計を値切ろうとするお客さん。これには困ってしまいますね。

お酒を楽しむのは良いことですが、あくまで「人に迷惑をかけない」ことが大原則。節度を持って飲酒を楽しみましょう。



提供:会社員/30代男性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています

※お酒は20歳になってから