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結婚披露宴で...新婦「育ててくれてありがとう」涙する父の【爆弾発言】に場が凍りついた

  • 2024.6.2
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出典元:PIXTA(※画像はイメージです)

「両親への手紙」は結婚披露宴でクライマックスとも言えるシーンです。花嫁が自分の両親へ今まで育ててくれた感謝を伝える様子は感動的で、聞いていると思わず涙がこぼれてしまいますよね。しかし、そんな素晴らしい「両親への手紙」で、とんでもない発言をしてしまったお父様もいるようで……。

本記事では、「結婚披露宴の『両親への手紙』で、爆弾発言をしてしまった新婦の父」についてご紹介します。

「両親への手紙」で新婦の父親がいきなり…

こちらのエピソードは、会社員として働く30代の女性が教えてくれました。

 

これは7年前、私が友人の結婚式で実際に体験した出来事です。新婦である友人は高校時代からの長い付き合い。社会人になってもよく飲みに行く仲でした。

素敵な結婚式が終わり、続いて披露宴へ。式も披露宴も終始和やかなお祝いムードでつつがなく進行していました。私が高校時代の友人と一緒に作ったサプライズムービーも大盛況! 友人がドレス姿で喜んでくれているのを目の前で見られてとても幸せな気分になりました。

しかし、このまま無事終了……と思ったのも束の間、クライマックスともいえる「両親への手紙」で会場をざわつかせる事件が起きたのです。

新婦である友人が、「お父さん、お母さん、今日まで育ててくれてありがとう」「離れて暮らすの寂しいけど、今日から〇〇さんと幸せな家庭を築きます」と手紙を読み上げた瞬間でした。

友人のお父さんが泣きながら、「もう隣の土地を購入しておいたよ!」と大声で返事をしたのです。

友人の感動的な手紙で会場中しんみりとしたムードになっていたのに、その言葉で場は一気に凍りつきました。え!? どういうこと!? 土地を購入した!?

新婦である友人も、あぜんとした表情。そう、この件は彼女も初耳だったのです。

新郎新婦だけでなく、参列者全員が驚きのあまり沈黙。数秒間、「どうしていいかわからない」という空気に包まれました。

その後、司会の方が上手に話を進めてくれたので何事もなかったかのように披露宴を終えることができましたが、今思い出しても冷や汗が流れそうです。

そもそも新郎新婦の二人に相談なしで土地の購入をするなんて意味がわかりません。実家の近くに住みたいかどうかもわからないのに…。

怒りなどさまざまな感情をグッと堪えて最後まで我慢した友人を、「偉いなあ」と尊敬しました。

場が凍りつくのも納得

新郎新婦に無断で実家の隣に土地を購入してしまうことも、その話を娘が「両親への手紙」を読んでいるときにしてしまうことも、どちらも凄まじいお話ですね。場が凍りついてしまったのも納得です。

この後、ご友人に負担のない形で話がまとまっていることを祈ります。



提供:会社員/30代女性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています