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結婚式で…新郎の課長「ご祝儀は10,000円しか払えん」部下「え!?」→直後、課長の【ご祝儀ハラスメント】に唖然…

  • 2024.5.30
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出典元:PIXTA(※画像はイメージです)

家族や友人の結婚式で受付係を務めたことのある方も多いのではないでしょうか。大切な身内の結婚式を、受付係として支えることができるのはどことなく晴れがましく、嬉しいものですよね。しかし、結婚式の受付係をしている最中、とんでもない事件に遭遇してしまった方もいるようで……。

本記事では、「受付でいきなりご祝儀をケチり始める上司」についてご紹介します。

受付で突然、義兄の上司がご祝儀をケチり始めて…

こちらのエピソードは、30代の女性が教えてくれました。

 

これは3年前、私が姉の結婚式で実際に体験した出来事です。

姉の結婚式当日、私は受付を担当していました。来てくださったお客様に記帳してもらい、ご祝儀を集める係です。

受付を開けてしばらくはスムーズに対応できていたのですが……新郎の職場の方たちが数人まとめていらっしゃったところで、小さな事件が発生。

皆さんにお名前を書いてもらい、「ではご祝儀を」となったところで、課長と呼ばれている一番上らしき立場の方が、とんでもないことを言い始めたのです。

「今月は金欠でお金がない。自分は1万円しか払えないからお前たちもみんな1万円にしたらどうだ」

部下の方たちは上司の顔に泥を塗るわけにもいかないからか、困惑しつつも用意していたご祝儀袋からお金を抜き取り、結局1万円だけにしていました。

少し後になってから部下の方たちが1人ずつ受付に戻ってきて、申し訳なさそうな顔で、

「さっきは上司に言われてすみませんでした。これもご祝儀の袋に入れておいていただけますか」

と抜いたお金をこっそり渡しに来ました。

お金を受け取りつつ、「部下の結婚式にお金をケチる上司なんてありえない」と思いました。百歩譲って自分のご祝儀を1万円にするのはまだわかります。しかし、部下にまでそれを強要するなんて。

こんな上司の下で働いている義兄が不憫に感じられて仕方ありません。

仕事以前に人としての思いやりやマナーを大切に

部下の結婚式でご祝儀をケチった挙句、他の部下たちにも自分と同額にするよう強要する上司。マナー以前の問題に驚愕してしまいますね。部下の方たちもさぞびっくりしたことでしょう。

上司の立場にあるということは仕事のできる方なのかもしれませんが、仕事以前に人としての思いやりやマナーを大切にしてほしいものですね。



提供:主婦/30代女性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています