旅行当日…友人「今起きた」→飛行機キャンセル料『10万円分』を代わりに払ったのに…その後【衝撃の結末】に絶句

その土地ならではの体験をしたり、思い出をたくさん作ることができる旅行。事前にリサーチをして、当日のプランを決めているという人も多いはず。

本記事では「卒業旅行当日に起こった、ありえないエピソード」についてご紹介します。

沖縄への卒業旅行のはずが…

こちらのエピソードは、20代の男性が教えてくれました。

これは私がまだ専門学校に通っていた時に体験した出来事です。卒業を控えていたので、卒業旅行を兼ねて、中学校からの友人Aと2人で沖縄旅行に行く計画を立てました。

旅行の約2週間前には当日どんなところに行くか、プランもしっかり決めていました。飛行機の代金は、私が2人分予約していて、既に支払いを済ませた状態。

その他の費用もあるので、旅行当日に「お互い払った金額を返す」という予定だったのですが…。旅行当日の朝、思いもよらない出来事が起こりました。

朝一番に羽田空港で待ち合わせをし、飛行機で那覇空港に向かう予定だったのですが、友人Aは一向に現れません。飛行機の搭乗時間ギリギリまで電話をかけましたが、友人Aは電話にもでないのです。

その後、搭乗時間を過ぎてしまったため、待っていた私も飛行機に乗ることができませんでした。当日キャンセルのため、キャンセル料として飛行機代約10万円分を全額支払うことに…。

キャンセルの手続き後も友人Aに電話をかけ続けましたが、連絡は取れず。私は「空港まで来たのにどこも行かないのはもったいない」と思い直し、当日券を購入し、1人で沖縄に行くことにしました。

沖縄に到着し、お昼ご飯を食べている時に携帯に一通のメッセージが。友人Aから「今起きた」と一言だけ送られて来ました。

しかも、その一言のメッセージ以降、友人Aからは音沙汰がなくなってしまったのです！

当日の飛行機の時間が早かったので、寝坊はしょうがないかも...と思ったものの、その後のやりとりについては「少し問題があるのでは？」と思い、怒りを通り越してあきれてしまいました。

また、音信不通となったため、飛行機代は払ってもらえず泣き寝入りの状態に...。中学時代からの親友だったので、本当に悲しかったです。

約束の時間に遅れた挙げ句、謝罪もなく一言だけで済ませてしまうなんて、驚くべき出来事ですね。その後謝罪や返金がないというのも、困ってしまいます。

いくら仲のいい友人だとしても、後々トラブルにならないために、お金についてしっかり確認しておいたほうがよさそうですね。

提供：20代男性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています